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あるDrの半生(反省)by ge5999

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2006.08.24
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カテゴリ:オーベンの御言葉

あの症例についての論文を書くことになり、マックの師匠=Dr.Bの御言葉をいただいた。論文を投稿するには論文を書いて図表を作成し、参考論文を集めて雑誌に投稿する。英語で投稿するのはかなり手間のようだが、日本語で投稿する手間の2倍にはならない。しかも英語の勉強にもなる。投稿して雑誌に載れば、日本語で書いたものより世界の人の為になる、キミの生きた証も残る(ちょっと大げさ?)というご指導だった。実際この論文はpubmedで検索すれはでてくるのだ。その頃使っていたコンピューター=マックSE30が日本語入力を不得意としていたことも幸いして、このご助言を忠実に守ることができた。大学には英語に堪能なDr.Hがいらっしゃって、かなりあきれながらも僕のつたない英語を直してくださった。写真は当時デジカメがまともな絵を出せなかったから、愛器ニコンF2フォトミックで個別に写真を撮って現像し、貼り付けて組写真にした。思い返してみると大学院時代もとても恵まれていた。そういうことはこうして振り返ってみてしみじみと思うもので、当時は実験やその他のノルマの処理に精一杯で、そんな幸せを実感する余裕がなかったなあーと思うと残念である。





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Last updated  2007.04.11 00:07:16
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