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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
専門医には合格。とてもうれしい。めでたい!
でも反面、これからどうしていけばよいのか、正直わからなくなっていた。医学博士、専門医とトントン拍子で資格だけは取得したが、実践はあんまりたいした事ないのは自分でもなんとなく感じていた。でも、その度合いがどれくらいなのか、まったくわからなかった。今の僕なら、この時の僕にアドバイスできる。 ”人の評価を気にせず、今自分のできることを精一杯やること” でも、その時はこれからどうしていけば良いのかわからず、不安に襲われた。 大学に帰らせてもらってやり残した研究をつづけるのか? 第一線の病院に行かせてもらって炎のように燃えるのか? 正直どっちも嫌になっていた。ほんとにダメな僕・・・ 眠れない日々が続いていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.06 18:42:59
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