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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
びっくりした。
DrKはこの病院を退職し、脳外科で開業するという。 この1年ちょっとの間、多くの手術の現場で第一術者をまかせてくれた。 僕、みてるから、先生存分にしていいよ ってね。 まだ教えてもらいたいことが山ほどあった。 3人で団結して楽しく仕事ができると思ったのに・・・ 目の前が真っ暗になった。 その気持ちは痛いほどわかる。医局には希望を聞いてもらえず、 今居る施設はこーんな調子。 そりゃー自分のしたいようにしたくなるのは当然だ。 さすがはDrKだ。 四の五の言わずにクールにさっぱりと決断したのだ。 しかし、僕ら下2名の運命はさらに微妙に変化していく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.04 07:24:35
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