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カテゴリ:お出かけ in 日本
牧野植物園を後にして龍河洞へ向かいました。
途中の山にお城が出現 ![]() なんなんでしょうね。 龍河洞の入り口から入るとただの洞窟だけのようなのでこれで天然記念物??とか文句を言いながら狭くなったり天井が低くなったりのところを歩いて行きました。 (上の龍河洞のところをクリックすると龍河洞の内部地図?が出てきます) しばらく行くと色々出てきました。 ![]() ![]() 龍河洞から次に移動中、道の駅でトイレ休憩したときちょうど土佐くろしお鉄道の1両編成の電車が来ました。 おっ、タイガースじゃん。 さすが高知だね。 ![]() 次に安芸市にある野良時計を見に行きました。 ![]() 野良時計についての説明です。 ![]() 橋にも野良時計もどきがありました。 ![]() 次は吉良川町の街並みを見に行きました。 水切り瓦といしぐろ(この辺りでよくみられる石垣) 「水切り瓦」って?「いしぐろ」って?てな具合で立ち寄ったのですが、 これらはどちらも台風の多いこの地域ならではの工夫でした。 ![]() この辺りは地理的に雨や風にさらされやすい場所なので、白壁が雨などで傷まないよう水切りのための水切り瓦を付けたそうです。 ![]() 1枚1万5千円もするらしいので街並みを保存される方も大変とのこと。 ということを知ったのは、地図を広げていると家の中から出てこられたご婦人が「分かりますか?」と声をかけてくださって、色々説明をしてくださったからです。 ![]() 家紋入りの鬼瓦は装飾も立派でです。 ![]() いしぐろのあるあたりに来ました。 ここでも地図を見ているとちょうど塀の中から出てこられた男性が、「分かりますか?」と聞いてくださり説明してくださいました。 この石の塀も台風や強い風から家を守り風よけになるとのこと。 こちらの男性のお宅もいしぐろのあるお宅なのですが、道を歩いている人の目線が家の中から会うので10センチかさ上げされたそうです。 わずか10センチでもずいぶん風当たりが違うとおっしゃっていました。 ![]() 石の切り口を見せたデザインのいしぐろも ![]() そしてさらにこの男性が教えてくださったのは瓦の並べ方です。 普通は下の写真のように「へ」の字になるように並べていくけれど、 ![]() この↓家は強い風雨が左のほうから来るので雨漏りを防ぐ意味もあり反対方向に並べてあるとのことでした。 ![]() ![]() なのでもちろん道路を挟んだ向かいの家は「へ」の字のように並んでしました。 ![]() この町の小さなスーパーでお茶を買うと奥に魚も置いてあるので見て行ってくださいと言われ ![]() 主人が見に行き、お刺身の盛り合わせを作ってもらいました。 思ったよりずいぶん安くて、夜ご飯に食べましたがとてもおいしかったです。 で、そのお店を出ると中学生二人連れの男の子がにっこり笑って「さよなら!」と言ったのでその子たちが別れの挨拶をしたのかと思っていたら、私たちに向かっての挨拶でした。 突然だったので声がちゃんとでないまま中途半端な返事をしてしまいましたが、とても気持ち良い挨拶でした。 道で出会ったお二人やスパーの人、それにこの男子中学生に出会うことができ、ここが心地よい地となった嬉しい日でした。 そしてちょっと買い物をしてこの夜の宿泊地。道の駅「キラメッセ室戸」に到着。 ちょうど夕日が沈むころでした。 ![]() 室戸岬に近いこの場所で夕日を見たので、明日の朝は室戸岬の反対側から朝日を見る予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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