あれから10年
平成22年9月7日に石垣市の尖閣諸島沖の領海内で起こった海上保安庁の巡視船に中国漁船がぶつかってきた事件。当初中国漁船の船長を逮捕した時、今まで不信がいっぱいの民主党政権に対してよくやったと思っていたけれどその後船長が釈放されたと北海道旅行中に知り、はなんてことをしたんだろうと憤慨したものだった。あれ以来尖閣諸島領海内に入ってくる中国船はエスカレートし続けている。産経新聞に掲載された当時大臣だった前原誠司衆議院議員のインタビュー記事によると釈放は菅直人元総理が言ったという。理由はその年11月に横浜で開かれるAPECに当時の中国首席の胡錦涛が来ないと困るからだそうです。逮捕を決めたのも政府、釈放しろって言ったのも政府。一貫性のない政府だったし、国益より自分のメンツのためだけかよ!!【尖閣衝突事件10年】前原誠司元外相「菅首相が船長を『釈放しろ』と言った」 インタビュー詳報https://t.co/1LOag3Sl5A――どこで対応を間違えたのか「官邸の一貫性がなかったのが最大の問題だった。逮捕相当との意見を上げ、そして逮捕を決めたのは官邸だ。その主が釈放しろと言ってきた」— 産経ニュース (@Sankei_news) September 7, 2020上記産経新聞の記事はこちらをクリック【尖閣衝突事件10年】元海上保安官・一色正春氏 「映像を隠す理由はなかった」https://t.co/pwULqZQenI「今まで『隠す理由は何か』との問いに明確に答えた人間はいない」「中国は決してあきらめないので、わが国が譲るかぶつかるかの二つに一つしかない。後者の場合、島に人がいるかどうかが…」— 産経ニュース (@Sankei_news) September 8, 2020 上記産経記事はこちらをクリック