みけにゃんの看護記録~虹の橋を~
本日午前3時30頃、みけにゃんは虹の橋を渡って行った。昨日夕方より自宅へ連れ帰り、ずっと側についていた。その間にも発作が断続的に起きていた。さぞ苦しかったでしょう・・・安らかな最後とはいえないでであろう・・・、でももう今は苦しみから解放され安らかに虹の橋を渡ったことだろう。早朝6時に役所の宿直受付で、火葬手続きを済ませ、火葬場へ連れて行くまでしばしの時間を残すのみ。涙は涸れ果てたと思っても、まだまだ止まらない。 亡骸にはまだ少し温もりが残っている。寝不足の頭には、呼吸してお腹が動いているような錯覚が見える。しかし体は硬直し、既に死の香りを放ちだしている。大好きだったごはんと、恐ろしく退屈であったであろう幽閉生活の慰みにしていたおもちゃ達を一緒に送ってやろう。