男のほのぼの日記

2019/10/17(木)17:28

帰ってきたウルトラマン 第23話「暗黒怪獣 星を吐け!」

帰ってきたウルトラマン(51)

考えない人(たち)。 帰ってきたウルトラマン 第23話「暗黒怪獣 星を吐け!」 何べん見ても意味不明で理解できないお話。MAT本部の屋上で皆既日食を確認している郷と丘隊員。そこへ「北斗七星が~」などわけのわからないことを口走る女が現れる。本当に何を言っているのかよくわからない。演じているのが横山リエだから余計に。数日後かに座や北斗七星が消えてしまう出来事が起こる。丘隊員は横山リエのことが気になり後をつける。そこへおじさん登場。「あの子はきちがいみたいになってしまったからねえ」「え!きちがいみたいに?」。道の真ん中で物騒な会話すんなよ。そんなこんなで山奥に隕石落下。中から怪獣出現。伊吹隊長は「かに座からやってきた怪獣ザニカに違いない」と確信。かに座の怪獣ザニカ。姿かたちまでかにソックリ。そもそも何でかに座出身って分かったんだ?まさか見た目で?ちびっこをなめんなよ。さてこのザニカ、暗黒怪獣バキューモンに住んでいた星を吸い込まれてしまい地球に逃げてきたのだった。それなのに宇宙怪獣というだけでMATやウルトラマンからやたらめったら攻撃されてしまう。ザニカは暴れているのではなく、星が吸い込まれるたびに苦しんでいるのに過ぎなかった(その理由は不明)。そんなこんなで暗黒怪獣バキューモンはかに座や北斗七星だけでなく、ダイソンのそうじ機のようにあらゆる星をどんどん吸いまくる。とにかく身体がバカでかく、意志があるのかないのか、そもそもこいつは怪獣なのか疑問。雲のような塊で、いわば台風のような存在。そのバキューモンがいよいよ地球に迫ってきた。それを察知した研究所の所長(天本英世)は超ビビりまくり。世間に公表してもパニックになるだけなので「何も言わんとこ・・・」。それでいいのか?そんなこんなでウルトラマンとザニカの対決。って一方的にザニカを痛めつけているようにしか見えない(無抵抗のザニカをウルトラブレスレットで両腕切断)。散々痛めつけるだけ痛めつけたところでザニカは被害者だったことに気付く。遅せーよ!そして宇宙空間でバキューモンと対決。あっさり敗れたバキューモンは飲みすぎたオヤジがゲロを吐くように星を吐きまくって消滅。かに座や北斗七星も復活する。かに座へ戻るザニカ。横山リエも元通り。よかったね。何この話?お・わ・り

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