仮面ライダー　第98話「ゲルショッカー全滅！首領の最後！！」

正直燃え尽きた。正直。 仮面ライダー　第98話「ゲルショッカー全滅！首領の最後！！」 身動きが取れない本郷猛。血液を吸い取られようとしているユリ。絶体絶命のピンチに2号ライダーが駆け付ける。「ライダー2号を忘れていたな」。カッコよく現れるとおやっさんたちと本郷を救出。「本郷！仮面ライダーに変身するんだ！」。いちいち2号ライダーがカッコいい。そんなこんなで5分後にはアジトが爆発する。ダブルライダーは爆発を阻止するとヒルカメレオンにブラック将軍の居所を白状させようとする。そこにブラック将軍のアナウンス。人体実験用の囚人たちを解放する代わりにヒルカメレオンの身柄を譲り渡すよう提案。場所はパルパル遊園地の怪人展示館、時間は明朝4時。つうことで本郷と一文字はヒルカメレオンを抱えたまま浜名湖にあるパルパル遊園地を訪れる。そして撮影の打ち上げ慰労会も兼ねていたと思われる。怪人展示館にずらり並んだ怪人たち。本物そっくりだ。実はヒルカメレオンはブラック将軍が変身した姿であり、怪人展示館の怪人たちはブラック将軍が甦らせた本物だった。そんなこんなでダブルライダー大暴れ。遊園地内のアクションが危なすぎて冷や冷や。再生怪人軍団弱い。投げ飛ばされただけで倒されるって戦闘員以下のレベルだ。ヒルカメレオンも弱い。ブラック将軍の姿に戻ってたブルライダーと対峙するが、リアルに足を滑らせてよろよろ。これNGだろ？最終回なんでゆるゆるです。つうことで浜名湖をバックに自爆する。その頃、滝は再生怪人たちを乗せたトラックを追跡していた（※浜名湖近辺）。しかしあっさり捕まってしまう。これは本郷猛と一文字隼人を誘き出すためブラック将軍捨て身の作戦だった。その割りにこの程度の作戦。どうなんでしょうね。その頃おやっさんたちに首領からアナウンス＆再生怪人軍団殴り込み、あっという間にさらわれてしまう。さらにコンピュータで作った滝のニセの声で本郷と一文字を誘き出す。日本の中心、浜名湖地底にある日本ゲルショッカー本部において処刑する計画だった。日本の中心は東京ではないのか？それにしてもやけくそなのか、作戦の規模がなんだか小さいなあ。そして本郷＆一文字、今回3回目の変身を披露するとあっという間に再生怪人軍団を倒す。その時、浜名湖に赤い頭巾を被った巨大な首領が現れる。「ついに姿を見せたな首領！」「貴様を倒せば世界の平和は守らる！」。しかしおやっさんたちと滝が捕まっている。地雷に巻き込まれたり、なんやかんやであっさりアジトに到着。戦闘員が誰一人いない中、首領が一人だけぼーっと立っている。「正体を見てやる！」と2号ライダーが赤い頭巾を奪い取ると蛇が絡まった異様な頭が現れる。これが首領の正体？首領はダブルライダーを道連れにアジトごと爆破しようとするが、逆に羽交い絞めにされ蛇頭をもぎ取られると巨大な一つ目の頭が現れる。これが首領の正体？蛇頭は何だったんだ？「ゲルショッカーの最後だ！わしと死ね！」と自爆。ダブルライダーが砕け散った巨大な目玉を手にしようとした時アジトも大爆発を起こす。その後、滝はアメリカへ帰国することになる。滝を見送るため羽田空港におやっさんたち全員集合。「滝、長くつらい毎日だった」「それが平和が戻れば良い思い出になるさ」「そうとも。滝、きっとまた来いよ」。本郷、一文字、おやっさんが言葉をかけると四人はガッチリ手を重ねる。滝の乗った飛行機に手を振るおやっさんたち。「ゲルショッカーは全滅した。そして恐るべき首領は死んだ。ゲルショッカーとの激しい死闘を乗り越えた仮面ライダー、本郷猛、一文字隼人にとっての長い苦悩の日は終わった。平和が今や甦ったのである」（ナレーション・中江真司）。お・わ・り 滝が主役みたいな終わり方でしたな。それにはちゃんとした理由があるのですが。本当はまだ60話も残っているがハード過ぎるので『仮面ライダー』いったん終了。