男のほのぼの日記

2024/05/27(月)19:27

必殺仕業人 第6話「あんたこの裏切りどう思う」

必殺仕業人(10)

だるい。 必殺仕業人 第6話「あんたこの裏切りどう思う」 島送りにされた罪人・甚八は十五年ぶりに江戸へ戻ってくる。今から十五年前、益田屋の若旦那が芸者を殺してしまう。益田屋に恩があった甚八は身代わりを買って出て島送りになったのだ。江戸に戻って早速益田屋に預けた五歳の息子・勘太に会おうとしたが、その後、益田屋は店が傾いてしまい勘太は薬問屋へ奉公に出されたと聞く。そこで方々探し回るが、勘太の行方は分からなかった。そこで勘太を見つけるため人が集まる境内で飴売りを始めるが、商売をしたことが無いのか無愛想すぎて誰も寄って来ない。その横で剣之介・お歌が芸を披露しているが、こちらもつまらなさ過ぎて今日も客ゼロ。そこに街のバイオレンス軍団・大黒屋の下っ端たちが現れ、ショバ代を要求してくる。甚八は下っ端の若者たちにぼこぼこにされなけなしの金を巻き上げられてしまう。その後、益田屋の若旦那は逃走中にどざえもんになって打ち上げられ、そのことがきっかけで芸者殺しが露見、益田屋は江戸所払いになっていたことを知る。何のためにわざわざ身代わりになったのか。甚八は若旦那を逃がすよう依頼した大黒屋に乗り込むと主人の仙蔵に詰め寄る。仙蔵は海が荒れれば積み荷の一つや二つ流されるのは当たり前だと言って相手にせず、甚八に金を投げ与える。甚八ブチ切れ、下っ端の若者たちと揉み合いになり誤ってくそ生意気そうな一人をブッ刺すが「ばかなことしたねー。今お前エが刺したのは息子の勘太だヨ」と言われる。勘太は三年前から仙蔵の世話になっていたのだ。甚八は奉行所に突き出され、超スピード判決で明朝四つに打ち首が決まる。主水は刑の執行を待つ甚八に近づくと有り金の五両を受け取り仙蔵殺しを引き受ける。「これで心置きなく息子の後が追えます」「成仏しろよ」。そして雪の降る中、甚八の刑が執行される。主水は捨三に大黒屋を調べさせる。大黒屋は船も扱っており、オプションで逃がし屋を闇営業していた。そんなこんなで捨三は大黒屋の船に潜入、駆け落ちした大店の娘と番頭を樽の中に潜ませて堺へ逃がすはずが、黒ひげ危機一髪風に樽ごとブッ刺して海へポイ捨てする現場を目撃する。捨三の報告を受けた主水たちは仕事に取りかかろうとするが、主水は五両を全部剣之介に渡す。お尋ね者の剣之介を囮に使う作戦だが、やいとや猛反対。剣之介が殺されたら五両は水の泡だ。しかし「じゃあお前エやるか?」と剣之介に言われるとビビりなので口ごもってしまう。翌日、剣之介は真野森之助の手配書を持って大黒屋に乗り込むと逃走の手助けを依頼する。その頃やいとやは今日の運勢を占い、辰巳の方角が大凶、ただし勝負事は三が吉と知ると三が出るまで御神籤を引きまくる。そんなこんなでやいとやは大黒屋のリーダーを始末、主水は用心棒をぶった切り、そして剣之介は大黒屋を絞殺すると逃がし賃の五両を奪い返す。表で待っていたお歌は剣之介の無事を確認すると抱きしめ合う。翌朝、差し入れのたい焼きを手にした銀次がまたまた牢屋に戻ってくる。主水はあんまり親を心配させるなとたしなめるが「親の心子知らずですよ。がんばりまーす」とにこにこで元気爆発。わかってねーなーと言いながらたい焼きを頬張る主水。お・わ・り

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