LOVE Family!

マメに更新すると言いつつ、しっかり２週間空きです(-_-;)

自宅安静のお陰でまだ産んでません(笑)

今日から無事に３３週とあいなりました(^-^)v

せめてあと４週は頑張ってお腹の中に入れておきたいと思います♪

さて。

今日はちょっと思うところのあるハナシを…

自宅安静でPCを全く使ってないので携帯を駆使して遊んでいたら

『妊婦健診の補助金の回数を増やす』

というニュースが目に入りました。

何でも今２回ほど健診が無料になるよう補助してるけど

それを５回に増やすとのこと…

確かに。

補助金が増えるのは助かります。

理由のひとつにある

『若い夫婦には健診費用の経済的負担が大きい』

というのも当然現実問題です。

でもいつも思うんだけど、なぜ国の対策はお金のバラマキしかないんだろう？

いや、違う。

『適切なところにバラマかないんだろう？』

言葉は悪いけどそんな感じかな。

私が思うに、出産一時金が増額されても

妊婦健診の補助金が増えても

『じゃあ子どもを産もうか？』

とはならないと思うのね。

だから少子化対策にはならないと思うんだけど、どうかなぁ？

じゃあ今の私だったら、国に何をして欲しいかというと

『不妊治療の保険適用』

・私は子どもが出来ない期間が長かったけど、
色々と調べて不妊治療に踏み切らなかったのは、お金の問題が大きかった。
子どもは欲しくない、と決めた人に無理に産ませるんじゃなくて
産みたい！と思う人が産める世の中にしたほうがいいと思うんだけどなー

『産科医と小児科医の待遇改善』

・それこそお金の問題じゃないかもしれないけれど
訴訟対策のことも含めて、ドクターが安心して医療に専念できる環境を作るために
お金をかけるのは大事なことでは？
ドクターの志だけで産科医の仕事を続けてもらうのはもう限界だと思うんだよね…
人そのものが増えなきゃ、他の科だって困るしね(苦笑)
産科医と小児科医だけものすごい好待遇にして、人を増やすのも良いかも！
今度はドクターの質の問題が出てくるけど、そこは量を増やした中からふるいにかけるとか(^-^;
浅はかだからダメかな…？

『出産方法の選択肢を増やす』

・私の住んでる田舎で一番近い産科で片道車で１時間かかり
次に近い産科は２時間…
NICUがしっかりしてる産科となると３時間半かかります。
ただでさえそんな状況なのに、２・３人目となれば
上の子たちのお世話も加わり
「産みたいけどここでは絶対無理！」
というママ達の意見も。
町内には助産師の資格を持った人が結構いるので
「健康妊婦で希望する人は助産所や自宅出産ができるようにする」
のはどうでしょう？
健診も決められた時期はドクターが診ることにして
それ以外は助産師が行うようにするとか。
これは色々と問題も多そうだけど、実際に都会では行われてる方法らしいし。
すぐにはできないかもしれないけど、研修や法整備を含めて検討してみるのは
悪いことではない気がします。


久々に頭を使って日記を書いてみました(笑)

ママ達が集まる場所で話をすると

「子どもは一人で良い」って思ってる人は少ないんだよね。

もちろん一人で良いよ～って人もいるけど。

私は産む・産まないを選択できる今の世の中が幸せだと思ってるから

「産むことが良いこと」

とは思ってないけど、

「産みたいのに産めない」

って世の中はやっぱり変だと思うのね。

国は「産め！」って方向に向かってて

でもそれは「産まなくても良いかも」と思ってる人を攻撃したり説得する方向のような気がして。

せっかく女性の生き方に選択肢が広がったのにね…

結婚するしない、専業主婦でいるもしくは働く、子どもを(何人持つも含めて)持つ持たないは

本人や家族の意思で決めるものだからさ。

でももしも国や周りの環境が変わったら、子どもを産むわ、ということがあるなら

やっぱりそのことに大事な税金を使ってほしいと思います。

私は今自分が安静が必要な妊婦で

しかも田舎にいて地元じゃ産めず

子どもと離れて生活することを強いられてる中

(それでも産む体勢でいられることに感謝しつつも)

大臣の「産む機械発言」やそれに対する野党の姿勢に(審議ボイコットなど)

初めて政治に怒りを覚えました。←ある意味勝手なとばっちりだけど(-_-;)

産む機械発言は正直どうでもいいけど

「あー機械で産めるなら産みたいわ～
絶対切迫早産にならないもんね
〈あー子どもが下がってきてるんでボルト締めときます〉
なんてね(笑)」

とは思いました(((^_^;)

まぁここで愚痴って何が変わるわけではないので

なんにも動いてないお前が言うなってツッコミもあるでしょうが…

暇な自宅安静妊婦にお付きあい頂き

ありがとうございました！