タックルに妥協は必要？！

2008年07月19日

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カテゴリ：ジギング

明日は弟子２号とその仲間が玄達瀬に挑みます

かなりヒートアップしていて、メールで質問攻勢

これだけアッチンチンになってるんやから、

イキナリ猛暑のＤｅｅｐＪｉｇｉｎｇで大変でしょうが、

何とかブルーランナー達をゲットしてもらいたいですね

さて、先日は８８センチの鰤・８７センチの平政・

７８センチのメジロをゲット出来たんですが、

その中の８８センチ鰤は、口の外側、エラの部分に

フッキングする、いわゆるスレ掛かり状態やったんです

ジギングでのフッキングによくあることなんですが、

鰤族は猛烈な勢いで泳ぎまくり、ベイトを吸い込んで

捕食するため、口以外にスレ掛かりすることがあるんです

(大体いつも使ってるアシストです　エギは３.５号です)

で、みなさんご存知でしょうが、針は先が抜けないと

テコの原理で懐が伸びてしまいますよね

ちょうどこの８８鰤もフックの先がエラ蓋に刺さり込み、

外側に抜けていなかったために、伸ばされてしまいました

幸いにして、もう１本のアシストとリアフックが刺さって

無事にランディングできて助かったんですが

実はこのフックとても信頼していて、自作するなら

コイツオンリーというくらい、信頼しきっているのですが、

曲げられたこの３番にするか、ワンサイズ大きな４番か

悩んだ挙句、３番を装着してしまったんですね

ただ、あまりに軸が太いと身切れする恐れもあるんですが

こればかりは見ながら針を掛けるワケではないので、

仕方ないと言えばそうなってしまいますけど

でも次回からは激流で育った暴力的なランナー達に負けない、

４番サイズで力一杯綱引き勝負に挑みたいと思います