★新年ゆえか目に行く茶碗・・・・藍が美しい祥瑞
当地はお茶が盛んです。城下町としての歴史を持つ地方都市には、茶道やお能の仕舞などの稽古に励む市民が少なくないように感じられるのですが、皆様のところは如何でしょう。ということで、新年のせいか茶道道具をネットで眺めていると、こうした藍が美しい祥瑞の茶碗に何故か自然と目がいってしまいます。祥瑞 腰捻松竹梅 27,300円(税込)祥瑞 山水紋 27,300円(税込)ご紹介しているのは、景徳鎮の王懐英(ワンカイエイ)という作家の作った茶碗です。素敵ですね・・・見飽きないです!祥瑞(ションズイ)の写しの茶碗類は、珈琲カップに至るまでいろいろとあって、個人的に好きなこともありネット上でもよく見かけますが、風格のあるものとなると骨董店でしか出会えない。よく出回っているという感じはしませんが、見つけたときは嬉しいですね。ちなみに、祥瑞はションズイと読みます。中国の明の末に景徳鎮窯で焼かれた染付けで藍の発色が強い磁器のことを祥瑞(ションズイ)といいますが、こうした茶碗を眺めていると、つい、こうした茶碗を置いて似合う部屋などをあれこれイメージしては、夢想に浸ってしまいます。何故なんでしょうね・・・厚手の茶碗なので女性には向かないというイメージが強いと言われる方もおられるけれど、そんなことはないわ・・・と一人思うわたくし。いずれにしても、とても愉しくなる時間です。★ご参考までに。 ↓楽天価格だと、21840円。かなりお安くなるんですね・・・興味をお持ちになられた方のために、こちらのサイトをご紹介させていただきますね。 ↓★しみず孔昌堂(京都)作家の委細もここでご覧になれます。リンク先で愉しいひとときをお過ごしいただけたら幸いです。←ご訪問有難う御座いました。