テーマ:ニュース(100224)
カテゴリ:川柳
滝野川警察の講堂で200名ほどの参加者を得て、古物商法令講習会が開かれた。
私の場合、本職とはいえないが、古書・雑物を売り買いすることも少なくなく、古物商として<書籍商>の看板を上げている。特に、川柳関連の史料の買取を精力的に行って、史料の散逸を防ぐよう努力してきた。おかげで骨董商の目利きさんとは、いいお友達もできた。 右を見ても左を見ても、いかにも「骨董屋」らしい風貌の方々が多い中で、私は少し浮いていたかもしれないが、だんだんこの業界の深みに嵌りこんできた気がする。 価値は、人それぞれのもので、私にとっては川柳関連史料以外はあまり興味がないが、セリに立つと面白いものが次々と眼前に現れ、つい主目的から外れそうになる自分に気づく。 川柳250年を機会に、「いい仕事」をした川柳の文物にめぐり合いたいと思っている。 目きき等に混じって座る玄武堂 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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