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「現代画報」2010年1月号の記事に「島根県立美術館10周年記念コレクショ
ン企画展『浮世絵遊覧』」というのがありました。 宍道湖のほとりにこの美術館はあるのですが、宍道湖というのは「日本の夕陽 百選」に選ばれたほど夕陽の美しい場所。 島根、松江をこよなく愛したラフカディオ・ハーン、日本名小泉八雲も称賛し た景色です。 私も一度訪れたことがありますが、何しろ景観のすばらしい美術館だったこと を覚えています。 ロビーが宍道湖に面しており、そのガラス窓一面越しに宍道湖が広がり、まる で屏風絵を見るようでした。 この美術館は21世紀の文化拠点として1999年に開館。山陰最大の規模を 誇ります。テーマは「水と調和する美術館」。この景観をみると、まさにそのコ ンセプトに違わないと実感します。 収蔵品もを水が描かれた作品が多数だそうです。 また、ロビーだけではなく、屋上展望テラスの設置もされており、夕陽観賞に 適したつくりになっているのですね。 ホームページをには、夕陽を楽しんでもらうため、日没時間の表示や、夕陽の ライブカメラなどが見られるようになっています。まさに、「夕陽百選」の土地 に生まれた美術館ならでは、と言えますね。 月刊グラビア情報誌 現代画報 2009年7月号のご案内 国際ジャーナルとの再会 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月18日 23時27分49秒
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