菩薩
いっときチャネリングにハマったことがありました。昨年の9月頃のブログに、当時のことが書かれています。その頃、私はラジエルという天使とコンタクトが取れた様に思いました。ラジエルは私に様々な気付きを教えてくれました。そして、ラジエルは私の守護天使だと確信しました。今でも感謝しています。ところがいつの間にか妙な違和感を感じてしまったり、確実に天使ラジエルに繋がっていないような不和感を持つようになりました。時には天使に姿を変えた小悪魔のようなものに、もてあそばれているんじゃない?と、そんな感じをしたこともありました。そして、いつの間にかチャネることをやめてしまったのです。今はやめて良かったと思っています。先日、京都市在住の霊能力者hidero-さんのセッションを受講してたくさんの気付きをいただきました。hidero-さんの昨日のブログにはこう書かれていました。http://plaza.rakuten.co.jp/hideroinfo/最近と言うのかブームと言うのか、「天使」とか「エンジェル」なんて言葉がよく聞かれる様に成ってますね。大天使なんやらなんて、「そんなのかんけ~ね~」と同じ位の頻度で使われているのではないでしょうか。私、ジャパニ~ズなスピリチュアリストそしてチョッピリ危惧を感じちゃいます。だって、そのそも日本の神霊世界感に天使やエンジェルなんて存在してないんですもん。私は日本人ですから。それよりも菩薩や如来、天や大神なんて所に、やっぱり惹かれちゃいます。ホントの所はそれよりも、天使やエンジェルを信奉するよりも、御先祖様をもっと大切にして欲しいと想うのです。彼ら祖先達は御両親が何時でも貴方達を心配して関心を示しているのと同じ様に、常に貴方達に対する素敵な関心、つまり愛を向けているんです。そんな彼らを無視して、天子やエンジェルなんて追いかけてるのって、彼らにしてみれば面白くないと思いません?私なら面白く在りません。確かに、祖先の存在が天使やエンジェルなんて存在と同様な場合も在るとは想うのですが、皆さんの意識が違っていれば、やはり違うと言う事に成ってしまいます。超可哀想・・・・・そんな風に考えちゃうのは私だけ・・・??(略)と。私が過去世に外国人で天使を信奉する宗教の信者だったとしたら、それはそれで良いのかも知れませんが、今、日本人である私は御先祖様や亡き嫁さんをもっと大切にして、日々お話をして行動を共にして、ある時は助けていただいたり、ある時は感謝したりして、御先祖様と子孫である私達が楽しく生活することが、一番素直で素敵な日々が送れることだと思っています。そして、外に向かって御先祖様・嫁さんと繋がるのではなく、胸中という最も安全な箇所に、祈りを向ける場所を設定していただきました。長女『梅』が、長男『藤』が、置かれた状況の中で、精一杯羽ばたいています。それが、もがく様に見えたとしても。御先祖様・お母さん、どうぞこの子達を見守ってください。そして眼に見える形で、「見守っているよ」ということを私達に伝えてください。よろしくお願いいたします。この菩薩の絵は、亡き妻が書いたものです。《ほっこり庵》に来てくださるクライアントさんを、温かく見守ってくださいね。そんな願いを込めて、先日ヒーリングルームに掛けました。