2016/11/01(火)05:24
2016年10月29日のFM モノストーンズとアルゼンチン音響派
NHK ピーター・バラカンさんの番組でローリングストーンズが流れた。モノラル盤のストーンズの悪魔を憐れむ歌だった。
グルーヴが違う。
確かに、ステレオ録音にない音の塊がある。全体の厚みの中で、聴かせたい楽器の音と図太い塊がある。
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モノストーンズが気になる。
夜のJ-waveではアルゼンチン音響派の音楽が取り上げられていた。
不思議な浮遊感と世界観が広がる音楽だ。
日本で耳にする音楽は、馴染みのコード進行を継ぎ接ぎしたものがばかりが幅を利かせる。
アルゼンチン音響派のサウンドはそれらとかけ離れたところで、新しい音楽が創造される運動として進行している。
こちらも気になる。
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アルゼンチンは、新しい音楽が生まれる場所かもしれない。
タンゴは、二拍子の革命でもあった。
音楽の原点である。
新しい音楽はいつもアルゼンチンから産まれていたのかも。