アウト・ドアめし

2017/02/13(月)12:53

静岡県熱海市 熱海7湯と市外通話発祥電話ボックスと金色夜叉

静岡(54)

熱海の市街地で温泉が涌き出ているところがあったので、足湯にでも浸かろうと、検索すると足湯場は、熱海駅前に整備されてあり、その他に、熱海7湯というスポットがあった。 7湯それぞれ歴史をまとっていた。 熱海7湯 http://www.city.atami.shizuoka.jp/page.php?p_id=387 平成9年に市制60周年事業の一環として、本市の温泉の歴史を築いてきた「熱海七湯」の再整備を行うことで、湯けむりを立ち上がらせ、情緒豊かな当時の熱海温泉の再現を図りました。 歴史を感じさせる熱海7湯は、いにしえの熱海を思い起こさせる。 大湯間歇泉 そばには、市外通話発祥の地を記念する公衆電話ボックスがある。 ※市外通話発祥の地 熱海 温泉と風光に恵まれ、冬暖かく、夏涼しい熱海は明治の頃、多くの政治家や政府高官が保養や会談のため来遊したので、東京との連絡が非常に多く、そのため東京~熱海間に電話回線が敷かれ明治22年1月1日に開通しました。 小沢湯 梅が咲きほこっている。 尾崎紅葉の「金色夜叉」 ビギナーズ・クラシックス 近代文学編【電子書籍】[ 山田 有策 ] 熱海と言えば、尾崎紅葉氏、金色夜叉の貫一、お宮が有名だけど、電話ボックス発祥という時代を考えると、明治30年に読売新聞連載が始まったことを考えると、当時の熱海はゾクゾクするような高級リゾートだったのかもしれない。 昨今も芸能関係のお忍び遊び場だったりと、熱海で遊ぶ方も多いと聞く。 その辺りの熱海文化史の解明は、マイク・モラスキー教授の研究成果発表を待つのがいい。

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