アウト・ドアめし

2017/11/26(日)08:59

第11回「小岩のどこでもドア“タイ『いなかむら』行き”」小岩で世界を体験しよう(日本も含む)

ハピネス(273)

第11回「小岩のどこでもドア“タイ『いなかむら』行き”」コイワタイムズ60号 小岩のタイレストラは、気取りがない。付近にはタイマッサージの店が20軒近くあり、それらの従業員が故郷を懐かしむ場所としてある。 日本人が入るには抵抗があるかもしれない。ドアを開けるとそこはタイだった。タイ料理店では必ずラープ・ムー(豚)を食べる。 ラープとは北タイからラオスに広がる冷たいひき肉サラダで、添えられているキャベツと一緒に食べるとさらにおいしくなる。 ラープの辛さと、キャベツのさくさく感が気持ちいい。 味は辛いが、料理人の持つバランスセンス、(辛、塩、酸、甘、食感)を試すことのできる料理だと思っている。地方によりレバーや、豚耳や、砕いた米などいろいろ混ざっているラープがある。 小岩「いなかむら」のは崩れたチリビーンズの塊りのようなラープで、こんなラープは初めて食べた。 味より食感に驚きで、ハラリト口でほぐれず、食べ応えがある。 イーサン(北タイ)出身のコック作り、他になますカレーなど、メニューが豊富である。 タイ料理いなかむら 江戸川区南小岩7-26-21 ​ タイの台所 5分で出来る ラープの素 約2人前 タイ料理 エスニック ラーブ イサーン料理​ コイワクロニカル 小岩で世界を体験しよう(日本も含む)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る