2017/11/26(日)08:59
第11回「小岩のどこでもドア“タイ『いなかむら』行き”」小岩で世界を体験しよう(日本も含む)
第11回「小岩のどこでもドア“タイ『いなかむら』行き”」コイワタイムズ60号
小岩のタイレストラは、気取りがない。付近にはタイマッサージの店が20軒近くあり、それらの従業員が故郷を懐かしむ場所としてある。
日本人が入るには抵抗があるかもしれない。ドアを開けるとそこはタイだった。タイ料理店では必ずラープ・ムー(豚)を食べる。
ラープとは北タイからラオスに広がる冷たいひき肉サラダで、添えられているキャベツと一緒に食べるとさらにおいしくなる。
ラープの辛さと、キャベツのさくさく感が気持ちいい。
味は辛いが、料理人の持つバランスセンス、(辛、塩、酸、甘、食感)を試すことのできる料理だと思っている。地方によりレバーや、豚耳や、砕いた米などいろいろ混ざっているラープがある。
小岩「いなかむら」のは崩れたチリビーンズの塊りのようなラープで、こんなラープは初めて食べた。
味より食感に驚きで、ハラリト口でほぐれず、食べ応えがある。
イーサン(北タイ)出身のコック作り、他になますカレーなど、メニューが豊富である。
タイ料理いなかむら
江戸川区南小岩7-26-21
タイの台所 5分で出来る ラープの素 約2人前 タイ料理 エスニック ラーブ イサーン料理
コイワクロニカル 小岩で世界を体験しよう(日本も含む)