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ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

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2006年08月29日
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カテゴリ:近隣国への旅

 ハイデルベルクでは、人がたくさん入っていたcafe journalという店で夕食を頂きました。

 この店はドイツ料理の他にスパゲッティやサラダなんかも色々ある今風のカフェですが、料理はとっても美味しかったです。
 子ども達にはトマトスパゲッティをお願いし、我々大人はドイツの食べ物をチョイス。

 旦那が頼んだのはドイツのミートボール料理。肉の臭みも無く、上にかかった玉ねぎ炒めがいい味を出していました。付け合せのポテトも美味。

ハイデルベルク肉団子

 

 私の方は、ニュルンベルクソーセージ。一説ではドイツ一ウマいといわれる、小型で香草入りのソーセージです。

ニュルンベルクソーセージ


 香草の香りもきつくなく、皮はパリッとしていて、酸っぱいキャベツのザワークラウトとの相性もいいです。しかし、

「おいし~い!」

 と口に出して言ってしまったが最後、ミートボールもニュルンベルクソーセージも、半分は子供に食べられてしまいました(;_;)。

 ちいっ!

 どこかでまた頼んでやる~!

 と誓ったのにも関わらず、その後は立ち寄ったどこのレストランのメニューにもニュルンベルクソーセージはなく(;_;)、最後の望みをかけた国境近くの高速道路休憩所の売店にも無くて、

「私のニュルンベルクソーセージ~!!」

 と叫びながらスイスに帰ってくるハメになりました。
 ジュネーブに売ってないかなぁ~。
 探さなくっちゃ。


 さて、ハイデルベルクでは宿を決めていなかったので、その場で探しましたが、古い町だけに宿屋も1階が酒場で上階がホテル(というか民宿)という昔ながらの宿が多く、ファミリールームのあるところがなかなか見つかりません。
 ケーブルカー乗り場の上にあるホテルは、広くて綺麗なファミリールームがあって、超ナイスだったのですが、価格もお高い(^^;)。220ユーロというのを180ユーロにすると言われましたが、往路1泊寝るだけの宿に180は高すぎ。
 結局1泊140ユーロのシュノーケロッホ(Schnookeloch)という宿に泊まりました。

ハイデルベルク宿


 この宿は1703年創業と古くて、お湯の出は少々悪かったのですが、1階は歴史的学生酒場で、壁には酒場にやってきた古い有名人のサインが飾られ、机の上にも一杯ナイフで古いサインが刻み込まれていました。
 こういう歴史的ホテルもヨーロッパ的で悪くはないんですが、レセプションが酒場のバーカウンター。部屋は酒場の真上だし、古いので部屋が暗め。子供向きではないかもしれません。

 ハイデルベルクの宿は、時間も遅かったので、地球の歩き方で探して電話して見つけました。地球の歩き方は、マイナーな町まで色々載っていて、そういう点ではとってもいいのですが、ファミリー向きのガイドブックではないので、宿やレストランはあまり参考にはなりません(掲載ホテルではファミリールームのある宿は少なかったです)。
 当たり前ですが、移動も公共交通機関を使う前提ですので、駅から離れたホテルは対象外となってしまいますし、宿に駐車場が無い場合もあります。
 ドライブ旅行の宿は、やっぱりこちらで販売されているドライブ用旅行ガイドブックを使うか、インターネットで調べておく方が良いようです。

 なお、ハイデルベルクは観光局のHPからも宿の情報が得られます。

 






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最終更新日  2006年08月29日 21時55分30秒
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