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ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

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2009年03月03日
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テーマ:海外旅行(7132)
カテゴリ:近隣国への旅

すっかり間が開いてしまいましたが(^^;)、エジプトの続きです。


カイロ観光を終え、翌日からは砂漠に向かいます。

実はエジプトでは日程的な問題で、アスワン&アブシンベルへ行くか、西方砂漠へ行くかを選ばねばなりませんでした。

アブシンベルも行きたかったんですが、我が家はチュニジア旅行でサハラ砂漠へ行って以来きらきら砂漠ファンきらきらとなっております。
なので今回も、アブシンベルを振り切って、思わず砂漠の方を選んでしまいました。

砂漠ツアーは運転手兼ガイド付き4WD車のチャーターです。
家族4人だと丁度都合がよく1台。じぶんちの都合で止まったりしてもらえるので便利です。
まずはカイロから車で約6時間のBahariya Oasisへ。ここがツアーの起点になります。西方砂漠では他にもFarafra Oasys 、Dakhla Oasysなどありますので、砂漠で見たい所を考えて起点をどこにするのか決めるといいでしょう。

ちなみに、うちはカイロから近い、という理由でバフレイヤオアシスにしましたが。

オアシスで基地に選んだのはInternational Hotspring Hotelです。
ちなみにこのホテル、オーナーの奥さんが日本人だそうです。
近所に別のホテルもありますが、お値段はこちらが良心的。砂漠ツアーのガイドもしっかりした英語で、「保護エリアには入ってはいけない」などの教育も行き届いています。

(何でそんなことが行き届きになるかというと、砂漠ツアーで行った進入禁止の保護エリアに平気で客を入れているガイドがあまりにも多かったからです・・・・)

バハレイヤホテル

ホテル入口の門の前で 



さて、ホテルに着くとツアーの説明を受けます。
ドイツ人だというマダムが砂漠の説明を英語でしてくれました。

日本人のお客さんも多いそうで、我が家は子供たちが英語ができるので驚かれましたが、「日本から来たのではなく、ジュネーブ在住です」というと納得されていました。
20分ほどレクチャーを受けたら、昼食を取ってすぐに出発だそうな(^^;)。
あわただしいけれど、実はそれは私たちがちょと寝坊したせい(^^;)。

バハレイヤ食事

ホテルでのご飯。3種の前菜、肉煮込み、野菜煮込み、ご飯のメニュー。
飲み物類のメニューや料金表がありませんが、
ここはとても良心的なお値段ですのでご安心ください。


ホテルでお昼御飯を食べると、車の準備も出来ています。イザ砂漠へ出発!


●旅行一口メモ

西方砂漠のツアーはオアシスにあるホテルが手配する慣例です(運転手&ガイドさんはホテルの従業員を兼ねている様でした)。
なので、Aホテルに泊まっているのに、安いからとAホテルツアーをキャンセルし、自分でBホテルのツアーに申し込む・・・などということはトラブルの元なのでやめましょう。

なお、安いツアーはテント(ない場合も)や料理、ガイドの質など、それなりです。

砂漠ツアーのシーズンは冬場です。
この時期には飛び込みでホテルまでやってきても参加できないことがあります。

実際運転手と日本人世話役(添乗員兼通訳)と3人でやってきたお客さんが、仲介した代理店の不手際だったのか、ツアーを頼まずホテル宿泊だけ手配して来て、「もう4WD車がない」と砂漠ツアーを断られていました。

世話役の人は滅茶苦茶焦って何とかならないか、自分たちが乗ってきた普通の車で砂漠を見に行けないか、と相談してましたが、「砂漠の内部に普通車で入るのは無理」と止められていました。






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最終更新日  2009年03月03日 07時21分15秒
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