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Jan 3, 2011
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 52-f (人種の違いと肌の色は魂の資質とは何の関係もない)

 質問:有色人種と白人との間のミゾを修復するために、われわれ若者は何をすればよいのでしょうか。

 手本を示すほかはありません。あなたたち自身の生活ぶりの中で、魂には黄色も赤色も黒色もないこと、肌の色は魂の資質とは何の関係もないことを示せば、そうした差別、禁制、防柵に苦しめられている人たちの注意を引くようになります。大霊はその無限の叡智でもって子等にさまざまな肌の色をもたせ、それらが一体となって美事な全体色を出すようにと意図されたのです。
 白い肌は霊の優秀さの証明ではありませんし、有色の肌が霊として劣っていることの証明でもありません。本当の霊の試金石は神的属性を発揮する時、すなわち霊が物質を超越して優位を占めた時です。

    『シルバー・バーチの霊訓 (9)』(近藤千雄訳)
      潮文社、1987、pp.126-127

     *****


 52-g [12-zw] 大人の愚かしい浅知恵を棄てて幼な子の純心さを取り戻せ

 その昔、『幼な子が彼らを導くことになろう』(イザヤ書)という教えが説かれました。下らぬ常識で頭でっかちになった大人の愚かしい浅知恵を棄てて幼な子の純心さを取り戻さないかぎり、地上にあっても霊界にあっても大きな進歩は望めません。地上では太陽光線の作用の結果にすぎない肌の色でいろいろと差別が行われております。表面の肌の色だけを見て、その奥の霊性においてはみな同じであることを忘れております。

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)
      潮文社、1988、p. 101

     *****


 52-h (いつの日か地上のあらゆる肌色の人種は融合する)

 いつの日か地上のあらゆる肌色の人種が融合することでしょう。どの人種にも他の人種にできない役割をもっているからです。霊眼をもって見れば、すべての人種が調和し、それぞれの特質、特有の文化、特有の学問を捉供し合って生きる時代の到来が見えます。

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)
      潮文社、1988、p. 101

     *****


 52-i (全人種には大霊を共通の父母とする霊的同胞性がある)

 私たちは大霊を共通の父母とする、全人種の霊的同胞性という福音を説きます。その理解の障害となるのは地上的慨念であり、教会という人工的建造物であり、権力の独占であり、暴君の自尊心と横暴です。

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)
      潮文社、1988、p. 102

     *****


 52-j [6-w] (霊的な教訓が地上に広まれば各宗教の区別もなくなっていく)

 霊的な教訓が地上に広まるということは、人種間の隔絶性に終止符が打たれることを意味します。国家間の障壁が取り除かれることを意味します。民族的差別、階級的差別、肌色による差別の撤廃を意味します。さらには、チャーチ、チャペル、テンプル、モスク、シナゴークといった各宗教の礼拝・儀式の場の区別も無くなります。なぜなら霊的に見ればいずれの宗教も大霊の真理の一部を包蔵しており、自分たちにとってこの上なく貴重に思えるものも他の宗教が大切にしている真理と少しも矛盾対立するものでないことを理解するようになるからです。

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)
      潮文社、1988、p. 102

     *****


 52-k (全人種が融合し差別がなくなるまでは地上に平和は到来しない)

 私たちはみな大霊の子供です。大霊はそのうちのある者を赤く塗り、ある者を黄色く塗り、ある者を黒く塗り、そしてある者には何も塗らずにおきました。が、それぞれが大霊の機構の中で存在価値をもっているのです。いつの日か大霊の摂理が行きわたり、さまざまな肌色の人種が混ざり合い、愛の心を抱いて共に暮らすようになった時に、世界中に調和が実現します。その一つ一つの色が何を意味するかを皆さんは理解しておりません。それぞれに大きな目的をもち、造化の摂理に貢献しております。すべての肌色が融合し、肌色で区別することをせずにその背後の魂を見るようになるまでは、地上に平和は到来しません。

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)
      潮文社、1988、pp. 102-103

     *****


 52-l[44-zo] (極悪非道の犯罪人と高潔な聖人とは兄弟である)

 すべての存在に神の息吹きが掛かっております。だからこそ物質界の最下等の生命体も全知全能の神とつながっており、地上で最高の聖人・君子ともつながっていると言えるのです。同じ意味で極悪非道の犯罪人と高潔な聖人とは兄弟なのです。どちらにも同じ神の息吹きが宿されているのです。

    『シルバー・バーチの霊訓 (12)』(近藤千雄訳編)
      潮文社、1988、pp.191-192






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Last updated  Jan 3, 2011 06:33:31 AM
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