2011/03/20(日)00:42
今昔つらつら
昨日も一昨日も、朝うっすらと雪が積もっていたけど、今日は暖かかった。
母の処へもう一か月近く行ってない。
行こうと思っていたのに、ショータンが墓参りだと言う。
母訪問は明日にして、お墓へ行って来た。
暖かいというより暑くて、上着は持っていたが着ず、帰りはクーラーを入れていた。
ガソリンが高い。520円のスタンドもあった。大体は460円、470円。240号線沿いの奈良に、430円の看板を見た。ショータンが退院したあくる日420円のを満タンにしてあったので、用事はなかったけど。
東の方は電気もガソリンも不足気味。さぞかしもっと高いのだろう。
あかんさんは、アメリカに「ガソリン頂戴」となんで言わないのだろう?
和歌山の橋本は、いい土地が余っている。3000人分ぐらいのプレハブ建てて、田んぼも畑もつけて、被災地の人を呼んであげればいいのに。温暖だし景色はいいし、物価は安いし、私なんかどこでも住めば都と思っているけど、和歌山はほんとに住み良い。
雪おろししなくて済むし…
地震はほとんどないし…
各県から「受け入れ体制あり」の報告があったというのに、あかんさんは「行きなさい」と言わないようだ。「自主的に」なんて言ってたら、故郷にしがみつきたい人は動かないよ。
「支援、応援はやめた」といえば動く。
昔の人は、北海道でもハワイでも満州でもあっさり決めて着の身着のままで行ったんだ。昔の人は故郷にこだわらなかった。
だから、うつ病も不眠症もなかった。
21世紀人は臆病になった。