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福島県の談合は、三重県の水谷建設の差し押さえ資料から
判明したのでしょう。 それにしても酷いですね。 福島県民もなめられたものです。 佐藤前知事の実弟が中心となり、県の幹部が加担した官 製談合の最たるものですね。 金額も半端じゃないです。 何億というお金が動いているのです。 これ、県民の血税ですよ。 知事の弟は、実兄の知事を後ろ盾にした談合組織を作って いるのです。 県の幹部の天下り先を調べると、官製談合の姿が垣間見え てくるはずです。 公務員は、定年後の再就職先を考えます。 迎える企業は、官庁に顔のきく者を重役待遇で迎えます。 ギブ&テークです。 もちつ・もたれつです。 官製談合は福島だけではないと思います。 談合は日常的に行われているはずです。 天下りを規制しても、談合はなくならない。 廃止すれば、ますます増長します。 いくら、天下りに関する罰則を重くしても同じです。 トカゲの尻尾きりで、生き残る企業は、再び談合に手 を染めます。 自治体の長は、任期をせめて2期か3期にとどめるべ きです。 黄昏探偵は、自治体の奥深くまでもぐりこんでいます。 良い情報もあれば、見過ごすことのできない情報もあ ります。 情報として、捜査機関に流しますが、なしのつぶてです。 動けないのです。 捜査能力が落ちていて、逮捕まで至らないのです。 逆に、その情報が漏れているのです。 談合情報も然りですね。 漏れるとどうなるか。 証拠資料等が隠滅されるのです。 捜査も難しいが、情報の漏れを防ぐのも難しいです。 福島の談合事件が終われば、またどこかの談合か贈収賄 事件に着手する可能性もあります。 静かに地検特捜部の動きを見守りましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 30, 2006 10:24:53 PM
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