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テーマ:海釣り・船釣り(2861)
カテゴリ:イカ釣り
4月24日 晴れ
今年のマルイカは、どうも期待するような釣果に恵まれない日に当るケースが多いよう。 続けて通えばきっと良い日もあるのだろうと、毎日釣果のチェックはかかさずに行ってますが。 4月23日の夜11時、日課の如く確認をすると、佐島の船宿は結構な釣果が上がっている模様です。 正にマルイカ復調の兆しでしょうか。 翌日は急に予定がキャンセルになったので、釣りに行ける可能性はある。 ただ、体が疲れていたので無理はいけないだろうと思い、あえて目覚しをかけずに寝て、朝の4時までに目がさめたらマルイカ釣りに行こうと決めて就寝しました。 結果は・・・朝の3時にスッキリ目が覚めたわけで。(汗) ということで、佐島に向かうことにしました。 定刻の6時には10人ほどの釣り人を乗せて出船。 小生は右舷のミヨシから2番に釣座を構えました。 右舷は総勢5人です。 先ずは最近模様のあった葉山方面の浅場に向かうとのこと。 しかし、15分ほど走ったころに船は急旋回して亀城根の定置網あたりをウロウロ。 そのあと鉄塔の西側、北側をウロウロ。 その間に2回投入のチャンスがありましたが即回収。 今度は三戸浜沖に向かいましたが、マルイカの模様なく竿を下ろさずに旋回。 亀城の西に戻って暫くの潮回りののち、今度は諸磯に逆戻り。 ここでもも模様がなく、結局は1番最初の亀城の定置網周りに戻りました。 この時点で出船から1時間半後の7時半でした。 ポイントが絞りきれてなく、迷走したような感じですね。。。 ここでもマルイカの魚影は薄いようで、潮周りの時間が続きます。 やっとの投入合図。 今回のタックルは極鋭ゲーム82-155、スマック・レッドチューンにラインは0.8号。 錘は40号です。 仕掛けは3+2の直結ブラ。 水深は45m(だったかな?)ほどのところです。 右舷で最初に竿を曲げたのはミヨシ1番のベテランさん。 ブランコ仕掛のピンク色のスッテに乗ってきました。 この方は続けてマルイカをゲット。 やはりピンクだったような気がします。 続けて小生の右隣、胴の間の方ににもヒット。 小生の記憶に間違いがなければ黄色オイルの赤帽子に乗ってます。 小生はというと、全くアタリなし。。。 ここは腕の差なのでしょう。 続く流しでは小生の竿にも待望のマルイカちゃん。 下から2番目のオッパイスッテ(緑青)にレギュラーサイズのマルイカが。 竿先をちょっと揺らすような微小なアタリに乗ってきました。 さらに続けて一匹ゲット。 これも同じスッテに乗ってきました。 しかし、周囲の方の乗りスッテと小生の乗りスッテにあまりの違いがあるために、どのようなスッテ配列が良いのか混乱します。 因みに小生のスタメン・ラインナップは、上からレインボー布巻、ケイムラハダカ、赤帽黄色ハダカ、オッパイ緑青、赤棒ピンクハダカ。 その後右舷側ではミヨシの方がブランコで確実に数を伸ばしていきますが、小生から艫にかけては殆ど撃沈状態です。 釣れているスッテを観察していると、こげ茶かピンクに集中している模様。 小生も派手カラーを入れたり、シルエットの強く出るカラーを入れてみますが唯一乗ってきたのは蛍光グリーンのみ。 それも只の一回のみ。 小生の右隣の方は赤地に白布巻きで2~3匹くらい釣ったようです。 いずれにしても渋いことには変わりなく、時間は刻々と経過していきます。 10時半頃までに、ムギイカを含む6匹を釣ってからは、クルージングタイム。 ここまではミヨシの方が13匹、右隣の方が5匹、艫寄りはもっと少ない感じです。 たまに船が停まっても、右舷側はだれ一人竿を絞らない状況です。 小生は流しの度にアタリは出すのですが、全く乗せられず。 身切れなどもあって追釣なしです。 今まで周囲を流していた佐島の船や腰越、葉山の船も姿を消し始め、残る船は同じ定置網周りの水深40m前後をグルグル回っている状況です。 しかし状況は好転せず。 結局、沖上がりの1時までこの状況は続き納竿。 小生的には、もっと別のポイントに行ってもらいたかったのですが、これは船頭さんの判断なので仕方ないですね。 最終釣果はムギ1を含む6匹。 今回も撃沈でした。。。 船中釣果は1~26匹。 左舷ミヨシ2番の方が一人ダントツで、右舷ミヨシの方が13匹、続いて左舷ミヨシが11匹。 残りは4~6匹というのが平均的な釣果でした。 港に戻る船上で竿頭の方と話をしましたが、直ブラに替えてから良く釣れたとのことでした。当ったスッテは全て布巻で、ハダカはダメだったとのこと。 天気は良く、イカのサイズも小さいので、小生は直結&オールハダカにシフト。 正に逆方向の釣りに行ってしまいましたこの見極めをするには経験不足だったということですね。 さらに驚くことには、この方はカレイ竿で釣っていたとのこと。 小生的にはカレイ竿は結構強いというイメージがあったので、分からないものです。 このカレイ竿で戻しのアタリが良く出たとのことでした。 ちょっとマルイカ釣りの考え方を変えなければなりませんね。 一つの方向のみに進まず、柔軟に釣技を組み立てて行く。 今後のヒントになりそうです。 面白いことに、竿頭の方はなんと拙ブログの読者さんでした。 いつもご愛読ありがとうございます。 2月(だったかな?)のマルイカ釣りの時にも船上でお話したことのある方でした。 まっ、晴天で凪も良く、ビールも美味しかったので良しとしましょう。 マルイカ釣りを極めるにはまだまだ時間が掛かりそうです。 次回の釣行はジギングかテンヤ真鯛にします。(^^V お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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