ワインバス紀行
三連休でした、幸いお天気に恵まれてどこも人出が多かった様ですね。ちょうど真ん中の日「収穫祭ワイナリーツアー」という日帰りバスツアーに行ってきました。当然おとな限定夫と二人で参加です。夫はワイン好きですが、私は白は好きですが、赤で重いものはちょっと苦手・・・でも、テイスティング付きのワイナリー巡りはとっても魅力的 ところが!中央道が早朝から渋滞新宿-勝沼が3時間近くかかりましたまず、勝沼醸造さんでセミナー&テイスティング、とってもこだわったワイン作りが感じられ、テイスティングでは、日本のワインに対するイメージが全く変わりました。白ワイン4種類をティスティングどれも美味しくて、ワイン通でない私は、色々勉強してみたくなりました しかし、テイスティングとは言え4種類しっかりいただくと空きっ腹にはかなり効きます その後ブドウ畑を案内していただき、カベルネソーヴィニヨン、シャルドネ、メルロー、甲州が栽培されている様子を見学しました。ぶどうと言うと棚を連想しますが、甲州以外は垣根作りで作られていて、品種に合わせた栽培方法があるそうです。「ワインにするぶどうはまずいと言われていますが・・・」とカベルネソーヴィニヨンを一粒試食させてもらいました。「甘い!」食用より糖度が高く、酸味があまり感じられない気がしました。そして渋みは種から出ているそうです。 これがカベルネソーヴィニヨンの垣根作り シャルドネ 甲州 その後、資料館を見学してから、バスでメルシャン勝沼ワイナリーへ。 ここで昼食、もちろんワイン付こう見えて、結構なボリュームです。 昼食後はメルシャンのセミナー、シャトーメルシャンを白2種類、赤2種類テイスティング。 原料のぶどうの組み合わせ、ぶどうの搾り方、熟成のさせ方・・・ワインの複雑な味は数々のこだわりから生まれる事を改めて知り、これからはちゃんと味わっていただかないと・・・と、これからは、お酒の飲み方も変わるかも知れませんセミナーのあと、明治時代の醸造所という資料館を見学、日本のワインの歴史をお勉強。そして蔵出しワインのテイスティング、私としてはこれが一番美味しかったです。 それから、ぶどうの丘へ、ここでは150銘柄のワインを試飲しながら購入できる(別料金)というのが楽しみだったんですが・・・さすがにもうワインは飲めない~ので、今までテイスティングして美味しかったワインやお土産を購入、そしてこの甲府盆地一望のテラスで休憩。 そして、帰路ですが、当然のように大渋滞バスの中で爆睡 到着が遅くなったので、あれだけ飲んだのに居酒屋でビール&夕食して帰りました。 あまり行く事のないバスツアーですが、今回の旅は内容充実で大満足でした。往復の大渋滞を除けば・・・ そうそう、今回のバスツアーはテレビ東京のワールドビジネスサテライトの同行取材がありました。私はなるべく映らないようにしてましたが(笑)14日の23時~の番組の中で放送予定だそうです。 何とメルシャンで化粧品を作ってます。