ドイツの新おいしい味発見! ツビーバック (画像あり)
会社のそばのスーパーマーケットに、今日のおやつを買おうと立ち寄りました。何の気なしにのぞいたクッキーの棚に、見慣れないパッケージを発見。ツビーバックの小パック。ツビーバック(Zwieback)とは、日本で言うラスク(Rusk)でして、おやつとしてはほとんど甘みがなく、素材の小麦の味をかみしめるのが、素朴でおいしいのよね。油脂等もほとんど使われていないので、ドイツではこどもがおなかをこわしている時にも食べさせていい食品とされております。このツビーバックの、パッケージ自体はさして新しくもないのですが、色合いがどことなく違うのが並んでいます。ミルク味のと、いちごヨーグルト味の、コーティングをしたものが新発売されたようです。さっそく買ってみました。 一人で食べてもなんなので、同僚のインガーとブリギッテ、モニカにもすすめましたところ、みんな「えー、こんなのどこで買ったのー?」と、驚きます。特にインガーなんて、ふだんからスーパーの棚をこまめにチェックして、おいしいおやつ探しが得意な2児の母です。その彼女が驚くぐらいだから、本当に新しいらしい。さっそく、みんなでお味見。うーん、おいしい。普通のツビーバックは、2度焼きして作るという、その製造過程上、やはりしっとりさに欠けます。が、この新製品は、クリーム状のコーティングがされているので、従来品のデメリットをカバーし、お口にやさしくとけあいます。おススメです。ドイツにお越しの折は、ぜひお試しあれ。キリ番のプレゼントにしちゃおうかな。