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2月1日。
待ち時間も含めて、ミュンヘンから約18時間のフライトの後、バンコク、スワンナプーム空港に到着しました。 2006年の秋に開港したばかりのこの空港、さすがにどこもかしこも新しくてきれいです。 一歩降りたとたんに、アジア食料品店のにおいに包まれて、 「ああ、アジアに来たんだわー」 と、実感。 入国審査もバゲッジ・クレームもすいすいと通り抜けて、出口へ。 空港内の銀行で、当座のお金を両替してから、市内へのシャトルバス乗り場へ。 スワンナプーム空港から市内へは、4路線が走っています。 わたしたちのホテルは、戦勝記念塔の方面なので、そこを通るAE4の路線に乗ります。 こどもは無料のようで、わたしとダーリン二人分、合計300バーツ、約450円を払って、チケットゲット。 乗り込むとまもなく出発です。 社内に車掌さんもいて、どこで降りるか聞いてくれるので、降りそこなうこともなさそう。 社内に、やはりドイツからの便でいっしょだった女の子がいて、彼女は最初わたしのことを、タイ人だと思っていたようで、 「タイ語で、いくらですか? ってなんていうか教えて?」 と聞いたので、わたしはえらそうに 「タオライ・カー、よ」 と教えてあげました。 まず、お買い物用語から覚えるわたくしであります。 高速道路を通って、30分ほどで、目的の地域に到着。 大通り沿いでバスを降ります。大人二人と子供二人、荷物が大小あわせて7つとそれにバギー。 これらを全部忘れないように、バスの狭い降車口から取り出すのも、なかなか技術がいるのです。 バンコクの暖かい気候も手伝って、この段階ですでに汗だく。 そこから、トランクや荷物やバギーや子供の手を引いて、でこぼこの舗道をごろごろ行くのも、また一苦労。 10分後、地図を片手に、目的のホテルをなんとか探し出しました。 料金優先でネットで探し出したホテルですが、どんな感じでしょうか。 かなり交通量のある大通りからちょっと入った小道、タイ語でいうところのソイを入ってすぐ、なかなか落ち着いたたたずまいです。 レセプションの女の子たちは、とてもにこやかで感じがいい。 荷物を運んでくれるおじさんも、子供好きらしく、こどもたちをにこにこしながらなでてくれます。 これなら、お部屋がちょっとぐらい古びていても、アクセプタブル。 それに、スパも併設されているので、滞在中に2回ぐらいは有名なタイマッサージやふっとマッサージなどもできるかな? ホテルのお部屋で荷解きして、汗をシャワーで流し、やれやれとひといきつくまもなく、さっそく近所の探検の旅に出発。 歩いて500メートルぐらいのところに、東京でいえばミニ秋葉原、名古屋でいえばミニ大須のようなビルがあるというので、まずそこへ。 パンティップ・プラザという名のこのビルは、6階か7階だて(すいません、よく数えてなかった・・・)の1階からてっぺんまで、IT関係の小さなお店がいくつもいくつも出店していて、ひとつひとつ見ていくだけでも、大変な量。 腹が減っては戦ができぬ、ということで、まず2階にあるフードコート(食券制レストラン)でなにか食べましょう。 ここは、おいしそうな湯気を立てるブースが並び、こちらのコーナーでヌードルスープ、あちらのかどでデザートのゼリー、最後にドリンクと、なにか買うたびに食券で払うのが楽しい。 ここで初めて、あこがれのタプティム・グローブという、赤いゼリーで包まれたくわいのデザートを食べることができました。 プッチーは、ヌードルスープでごきげんです。 以下、続く・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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