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げじねこ

げじねこ

December 14, 2005
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カテゴリ:舞台&役者
チラシもでてるし、公式に決まったそうです。

舞台に クサナギツヨシ が帰ってくる。


・・・・・

最初にその情報を目にしたとき、一瞬呆然としたの。
あまりに唐突で、
あまりに急な展開に。

そして急にざわつき始める胸の奥底。
ざわわざわわ・・・さとうきび畑じゃないんだから(笑)。


この気持ちは、
最愛のオトコである古田さんでも、
最新のオトコ小栗くんでも、
最短距離接近のエンジェルスマイルオトコ(どんなんや)藤原くんでも、
悩殺するオトコ内野さんでも、
目で殺されるオトコ堤さんでも
味わう事はできない。

なぜなら、彼らは舞台に生きる人たちだと思うから。
だから、
そこに、
その場に『いる』ことになんの不安もなく、
ましてや『不在』であることがまれにあっても
不安を感じたことは一度も無く。




けれどクサナギツヨシは違う。
彼はSMAPだ。
日本一忙しいアイドルだ。
『蒲田行進曲』で開花した魅力に惹かれ、
彼を使いたがるあまたの人間が
TVに、映画に引っ張っていく。
合間に朗読劇はあった。
けれど、それは本当の意味で舞台に『いた』のではないと思う。


私は、本当に『蒲田行進曲』で人生が変わったひとりだ。
それまでほとんどミュージカル一辺倒だった観劇生活が、
お芝居そのものの魅力に気が付き取り憑かれてしまったのだから。


クサナギツヨシのヤス。
初演を大阪で一度。
再演を名古屋で2度。
たったそれだけ。
でも、今もすぐに脳裏によみがえる姿が、声が、空間がある。
そのとき買った台本をひらかなくても、
脳裏によみがえるセリフがある。
そして考え出すと手のひらが汗ばみ、胸の奥が熱くなる。
何年もたっているのにコレだもんな(苦笑)。
いかにとりつかれていたのかわかろうもの。
それくらい、『つか芝居』そのものも強烈だったんだけれど。



今度は全く演出家も違う。
話ももちろん全く違う。
けれど、どんな役であろうとかまわない。
クサナギツヨシが舞台に帰ってくるのだから。
その事実がたとえようもなくうれしいのだ。


かつて、つか氏が言ったコトバがある。

 「彼はね、腹の中に魔物を飼っているんですよ」

今もきっといるだろうその魔物は
どれだけ大きくなったのか。




問題は、だ。
現実にある。
キャパがめちゃんこ小さいハコ(225席)のチケットを
いかにゲットするかにつきる(--;;)。
しかも同時期、隣で藤原くんが「ライフ」やってるんだもんなー。
私にどうしろと?
両方、一度に(日帰りで)観たい野望がメラメラ(爆爆)←無謀(でもマジ)



   ※  ※  ※ 


【父帰る/屋上の狂人】

作・菊池寛 演出・河原雅彦

出演:草なぎ剛、勝地涼、高橋克実、キムラ緑子、富川一人
   梅沢昌代、沢滝二、西尾まり

2006年4月1日(土)~4月30日(日)
シアタートラム(三軒茶屋・世田谷パブリックシアター)





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最終更新日  December 15, 2005 08:02:56 PM
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