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カテゴリ:舞台&役者
この日は鈴木ジャベ・岡田マリウス・小鈴コンブフェールの
名古屋公演楽でもあったんだ。 通常のカーテンコールのあと、 駒田さんがテナとはうってかわって神妙に、 でもにこやかにしずしずと前へ進み出てくる。 そしてまず鈴木さんと岡田さんを楽であると紹介。 ちなみに、さすがにすでに記憶がおぼろげになっており、 こんなふうだった、くらいのうろ覚えの挨拶です。 そこんとこよろしゅう(^^;;)。 最初は岡田さんからご挨拶。 ココは足取りもしっかりとして真面目なお顔で前へ。 『前半組みなので、一足さきに名古屋を去りますが、 この舞台はキャストがダブル・トリプルと いろんな組み合わせが楽しめますので 何度でも劇場にお越し下さい。 レ・ミゼ・・・ラブルは (ここで、レ・ミゼというかレ・ミゼラブルというか迷ったのか? 舌がもつれたんだよ←かわいい そのままやり過ごそうとしたものの、 後ろに控えるキャストたちがずっこけたりして 特に森さんの反応が大きくて客席が沸く・笑) レ・ミゼラブルは (といいながら後ろを振り返って確認するようなかんじ) まだまだ続きます。 僕もまた名古屋に来れるようがんばります。』 びっくりしたのはねー、岡田さん地声は結構低いんだなーって。 なんつーか、すごく大人の雰囲気で落ち着いていて あのぽややんさは微塵もなくて。 そのギャップにまたもやられてしまったわ。 続いて鈴木綜馬さん。 ものすごーくにこやかな笑顔で登場。 岡田さんと反対だわ。 『毎日、中日劇場へ観にくるみなさまのしあわせを願って 今日も入水自殺をしました。 (「にゅうすい」、といってたけど、「じゅすい」だぞ!と内心突っ込む私) 今日まで3週間、ここ名古屋でとてもしあわせな時間を過ごす事が出来ました。 さっき袖で浩暉くんと話していたのですが、 僕たちが(東京へ)帰る日が大雨でなくてよかったねー。 (そういって後ろの岡田さんを振り返り、 ふたりで目線を合わせてにこにこと大きく肯きあう。 実はこの前日、名古屋はまさに春の嵐で台風並みの雨と風だったのだよ) 私たちは一足先に東京でみなさんを待っています。 どうしてももう一度会いたい方はゼヒ! 日生劇場までお越し下さい。 (急に思い出したように、御園座の松平健の) マツケンサンバより、ピープルズソングを聴きに26日まで(中日劇場に)観に来てください』 キャストはもちろん客席もやんやの拍手~。 そこで終わりと思ったら、駒田さんが 『実はもうひとり、本日楽を迎えたキャストがおります。 小鈴まさ記さん!』 上手後方に他のキャストとともにひかえていた小鈴さん。 紹介されるとは夢にも思っていなかったのかめちゃくちゃ驚いてあせりまくり(笑)。 辞退する仕草をするも、まわりに押し出されてテレながら前へ。 深々とお辞儀する姿がとても印象的で更に好感度UP~。 最後駒田さんが 『中日劇場での公演も残り10日となりましたが、 2回でも3回でも、10回でも100回でも、 死ぬまでレミゼが観たい方は(爆)、 ゼヒ来月の日生劇場へお越し下さい』 それから盛り上がった客席に応えるかのように何度もカーテンコールが。 一度、鈴木さんが先に一人登場したことがあったんだけれど、 なんと踊るようにジャンプしてポーズを決めてくれて。 それがなんだかバレエのような? スペインのフラメンコのような、オレッ♪っていうポーズ? わかるかなぁ。 めちゃんこラブリーで大喝采! あと、なぜか楽3人組が上手前方にかたまって手を振っていて。 他のキャストにホレホレセンターへ行きなさいよー、 って促されてテレながら移動。 そのときの小鈴さんのセンターになれてないんだよー、 な表情がでらかわいかったー(*^^*)。 そして運命のお花投げ。 (注:レミ公演だけなんだけれど、終演後キャストからお花が客席に 投げ入れられるのだ。中日では赤いカーネーションが一輪) 何気に前方列だった私と姫は狙ってましたよお花ゲット でもお目当ての岡田君や鈴木さんは前にいない・・・。 と思ったら、 なんと真正面に山口さんが2本のお花を手にたっているではないか そして運命の時。 山口さんが投げたお花は、欲しがるあまたの手をくぐりぬけ、 私の手も届きそうで届かなかったが、 なんと右隣の友人、姫の手に!!!!! そう。 彼女は熱烈な山口さんファン。 『祐様~』 が口癖(笑)。 その彼女がゲットしたのだ。 もうこれは運命としかいいようがない。 そしてゲットした瞬間、彼女は昇天した(爆爆爆)。 まだまだ続くお花には見向きもせず(そりゃそうだ)。 私も最後の最後に投げられたお花を幸運にもゲットしてにっこり (横田さんありがとう~) しかし、そこからが大変だった。 姫がおかしい。 腰が抜けたようになってしまっている。 心臓がバクバクしてるのが手に取るようにわかる。 もちろんうれしすぎて泪目 その動揺は私にまで伝染した。 更にお席は離れていたけど、同じ公演を観たCさんにも波及。 そう、やたらハイテンションな3人組の一丁あがり~~~。 ちなみに。 その後の姫。 『祐様が私のために、にっこり微笑んで投げてくれたの~』←すでに妄想(爆) もちろん、そのとき燃える太陽の矢もどきの赤いカーネーション(笑)が 胸に突き刺さったままの姫の足取りが、 岡田マリウスに負けずとも劣らぬふわふわっぷりだったのは言うまでもない。 恋する、夢見る乙女に一瞬にして変貌した彼女が無事帰宅 ・・・したかにゃ? ちなみにその姫のお花の証拠写真がコレ ↓。私ではないから。 ちゃんと了解とってあるから・・・というか、自慢したいらしいっす。 運命のお花を(笑) ついでに彼女がしているチョーカー(バラの花模様)は私が作ったんよ(^^) かなり苦労したけどかわいくできたんだー。えへへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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