|
カテゴリ:舞台&役者
『御名残木挽闘爭』(おなごりこびきのだんまり) 2010年4月4日(日)11:00~11:20 歌舞伎座 4階 一幕見 悪七兵衛景清 : 三津五郎 典侍の局 : 芝雀 工藤左衛門祐経 : 染五郎 曽我十郎祐成 : 菊之助 曽我五郎時致 : 海老蔵 鬼王新左衛門 : 獅堂 小林朝比奈 : 勘太郎 三浦息女片貝姫 : 七之助 家臣 : 三津右衛門・三津之助・錦一・宇十郎 力者 : 咲十郎・大和・八大・辰巳 半沢民部 : 團蔵 秩父庄司茂忠 : 松緑 大磯の虎 : 孝太郎 小林舞鶴 : 時蔵 初めての歌舞伎座でした♪ 去年名古屋城公演「法界坊」で歌舞伎初体験してほれ込んでしまい、以来いつかはと思っていたのですよ。 何度か上京するもいつもスケジュールがギリギリなのでなかなか行けず、今回ギリギリ間に合いました(^^;)。 もちろんチケットなど取れるはずもなく、思い切って早めに自宅を出て11時からの当日券(1幕見)に並ぶことにして。 この日13時からの本命舞台観劇前に、挑戦です! 友人が先に並んでいるからね~ということで現地で待ち合わせ。 ダメもとだったのですが(通常より並ぶ人が多いため)10時半頃到着してなんとか立ち見(150番くらい?)でスベリコミセーフ♪ 並んでみたらその友人は一回り前の列の側に発見(笑)。ぎりぎり座れるかなといってました。 さて、残念ながら正面玄関からは入場できませんでしたが、脇の入り口から階段を上って最上階へ。 うん・・・やっぱり建物は古いねー階段急だし。 でも雰囲気がいいんだよねー。 そしてついに劇場内へ! なんと、後日改めてみるからといって友人がゲットした座席を譲ってくれて自らは立ち見でOKだよと。 感謝観劇感涙~~~(;;)。 せっまーーい座席でしたが(おい)、着席してからはおのぼりさんよろしくキョロキョロ(笑)。 私、場内は写真ダメだと思い込んでましたが歌舞伎座はOKだったんですね。 あとで知って悔しかったーーー(><)。 肝心の劇場。 広い大きいーーー。そして天井とか横の桟敷とか、なんかもう独特の雰囲気でやっぱりわくわく。 さすがに花道はほとんど見えず残念でしたが、まぁ仕方ないね。 そしていよいよ開演。 本当ならイヤホンガイド借りたかったんですが、この後の本命観劇にはこの演目はOKでしたが、次は途中退場せざるを得ない状況だったので断念。 だからなにがなにやら分からずじまい(笑)。 あとで友人に説明受けて納得という。たはは。 まぁ若手オールスター勢ぞろいで絢爛豪華な衣装もあいまっていかにもめでたそうな演目。 舞台中央からセリが上がってくる場面、上からスタンバッテいるのが見えておぉっ!と。 綺羅星のごとく艶やかな面々が登場すると劇場全体がほぉぉぉぉ~~~とざわめいて面白かったわ。 もちろん私もね♪ そしてオペラグラスで一人一人確認。 でも遠目でもすぐわかる方も。染ちゃん、海老蔵さん、七之助くんはすぐに。勘太郎くんはあのメイクではすぐ判読は難しい初心者の私でした(^^;)。 そんなこんなで、とにかく雰囲気は味わえたのでOKとすることにして、次の演目は途中退場するよりはスッパリ断念してランチすることに。 なんと、歌舞伎座東新館(ということさえ後で知ったのですが)になぜかあるベトナム料理のお店へ。 ミニフォー&ミニそぼろご飯に揚げ春巻き1個のセットがめっちゃおいしくて大満足。 そうそう、記念?にパンフ買ってから階段降りつつ、途中にある浮世絵風の芝居絵の写真とっていいかなー?なんてお話していたら、 後ろからさっき売店で会ったばかりのお姉さんがOKですよって気軽に声をかけてくれて、しかもお写真撮りましょうか?とも。 ありがたくお願いしちゃいました♪ んーーーさらに歌舞伎座そのものの高感度UP~(笑)。 3年後、新しくなったら今度は一日中滞在することを心に誓った私です(^^)v。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 2, 2010 08:33:00 PM
コメント(0) | コメントを書く
[舞台&役者] カテゴリの最新記事
|