ががが仙人のうたた寝記

　久しぶりに、むかし録画した、織田信長を見た。

高橋英樹主演の、 新春12時間ドラマでやったやつ。

色々な織田信長の作品を見てきましたが、やっぱり、この、作品が一番面白い。

原作か？演出かな？一番面白い。

ちなみに、信長の本当の顔を見ました、正確に言うと、写真に近い肖像画ですけど、ほとんど写真と変わらないと言われている物です。

西洋画家で、写実派って言うんでしようか？宣教師に随行していた方で、多分記録をバチカンに報告するため居たんでしょうか？

そうした画家の書いた肖像画で、宣教師がもっていた物です。

それがなんと、高橋英樹の眉を少し薄くした感じ、ハッキリ言って、似てます。

高橋英樹と。

考えてみれば、日本画の様な顔の人なんて居る分けない。

だって、私たちと同じ日本人ですよ。

つい、日本画の顔を思い浮かべてしまいますが。

この作品の面白さの一つは、英雄を描いている所ではと、思います。

多くの作品は、事実や真実を足そうとして、つまらなくしている感があります。

娯楽作品としては、そんな物不要なのに。

事実、真実は、歴史番組で作ってくれればいいと思います。

私、歴史番組大好きです。

けど、娯楽作品は、やっぱり、面白くなくては。

そうした意味で、高橋英樹の織田信長は、今の所、満点です。

見る機会が、ある人は、お奨めします。面白いですよ。