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【問】9歳男子。誰とでも友達になってしまう。場の雰囲気がつかめず、くどい。言いたい事を話すため、友達から『変わった子だな』という周囲の評価が出来つつある。
【答】学校の先生の対応、周囲の大人の態度を見て、子ども達はADHDの子の評価を作り上げていくようです。学校の先生や周囲の大人が、その子との対応の仕方、ルールを、周囲の子ども達に伝えることで、うまくいくことがあります。たとえば、言いたいことを我慢できない子には、我慢させないで、『関係ないことですけれど、』と一言言って、発言させるようにすると、本人はすっきりし、周囲の子ども達もそれ以上追求しなくなります。ひとつの妥協点を見い出すルール作りが、悪い評価を作り上げるのを防ぐことにつながります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2002年06月18日 13時04分03秒
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