「忙しいよ」という一言を理解出来ない人

困ったものだ。なんど繰り返して事情を説明しても、次に日には完全に記憶が抹消されている。「とにかく今年の年末年始は忙しくて行けない」と実家に説明しているのだが、とある女性は全く理解してくれない。おまけに息子が帰ってこないと、だれかれとなく愚痴るのだ。だいたい、近くに引っ越したとはいえ、実家に何の用事があるというのだ？それ以上に重要な事が沢山あり、自宅にこもって毎日のように読書を続けなければ、全く新しい分野の仕事なんぞ、とうていやってゆけるわけがないのだ。もちろん時折時間をつくって家族全員で食卓に着いたりすることだってある。極当たり前の事だが、３日おきに「来い」では、とても身がもたない。どれだけ自分を寛大にしたとしても、母親のわがままには着いていけない。歳をとると、どうしてこうも自己中心的になるのだろうか？年始からこうだと、これから先が思いやられるな～～～。