時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

2007/02/17(土)10:32

広島市を歩く(その11)

国内旅行(738)

 ちょっと用事があったので、久しぶりに「横川駅」の周辺を散策してきた。「横川駅」は広島駅から、山陽本線でひとつ西側の駅である。数年前に、再開発され、きれいな駅前になっている。  横川は、明治38年(1905)に、日本最初の国産ガソリン式乗合バスの営業が始まったことで知られている。横川から可部までの、14.5kmを営業していたそうである。当時のレトロバスが平成16年(2004)に復元され、観光に一役買っているらしいが、残念ながら、訪れたときには、見当たらなかった。 「横川駅」  この横川駅のすぐ近くにあるのが「三篠神社」である。永録年間(1558-1569)に始まる400年以上の歴史を持つ神社である。狛犬や敷石は、原子爆弾で被爆したものも使われており、貴重な歴史遺産としての役割も担っている。長い歴史の中で、多くの神社を合併したため、伊弉諾尊、伊弉冉尊、大年神、大国主神、宗像神、猿田彦神、八幡神、天満天神とたくさんの御祭神を御祭りしている。 「三篠神社」  境内の梅が満開だったが、携帯のカメラでは、良く写らなかった。一応掲載しておこう。 「三篠神社の梅」  横川駅の近くには「西区民文化センター」が建っている。コンサートなど、色々なイベントの会場になっている。 「西区民文化センター」     ← ランキング参加中!  広島市を歩く(その1)はこちら   広島市を歩く(その2)はこちら  広島市を歩く(その3)はこちら   広島市を歩く(その4)はこちら  広島市を歩く(その5)はこちら   広島市を歩く(その6)はこちら  広島市を歩く(その7)はこちら   広島市を歩く(その8)はこちら  広島市を歩く(その9)はこちら   広島市を歩く(その10)はこちら 風と雲の郷 別館(gooブログ)はこちら  

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