ぎいさんのまったり毎日

昨日は恒例の通院日でした。
溜まっていた仕事を淡々と終え，カウンセリングへ。
前の人が長引いていたのか１５分ほど待たされたので，しばらく受付で寝てました（汗）。
最近はとっても眠たくて眠たくてたまりません。

カウンセラーにとりあえず眠れていること，久しぶりに休まずに仕事をしていることを話しました。
少し調子がよいと思われたので，昨日は少し過去についてつっこんだ話ができました。
夢見が悪いことを話しました。
子供のころの私が完全犯罪を企てたり，逃げまどいながら兄をなんとかやっつけようとすよるような夢ばかり見ます。
兄とは距離をずっと置いていますが，まだ小さい頃の自分が不満をぶつけきっていないのじゃないかと言われました。
私は屈服することがとても嫌いで，殴られても蹴られても失神して病院送りになるまで絶対に理不尽なことに対して謝ったり泣き言をいうことはありませんでした。謝るくらいなら抵抗して殺されてもいいぐらいの気持ちだったと思います。
今思うとそのとき確かに肉体的痛みを感じているはずなのですが，よく思い出せません。どっかで意識をとばしていたのかもしれないです。
それよりは絶対に屈服することだけは嫌でした。
ですから両親が強情な私にあきれて「さっさと謝りなさい」という言葉をかけるのですが，絶対に謝らず，逆に両親から「なんて強情なんだ」と逆上されることが多かったです。
おそらく私はそのような言葉をかけられたことのほうがショックだったし，病院に連れて行かれても両親がホントのことを言わないことにすごく精神的ダメージを受けていたような気がします。
最近まで兄が精神科に通院していたことも知らせれていませんでした。不思議なものですね。かといって通院していたから兄の症状が良くなったとはとうてい思えないのですが。一体何の治療をどのようにしていたのか，知る由もありません。
そんなことより外部に相談するなどして公にしてくれたほうがどれだけ助かったか分かりません。そしたら１０年以上も苦しむことはなかったかもしれないです。
家庭の問題を公にするのが恐かったのかもしれないです。

家庭内暴力等で悩んでいらっしゃる方もたくさんいると思います。
でも家庭の中だけで解決するのははっきりいって無理です。

兄も心の問題で葛藤し続けてきたのは間違いないでしょう。
でも私は私の１０年以上の日々があった。
私にも私の人生があった。
それを勝手に蹂躙されたことが許せない。
両親は自分の子供だからまだ耐えられたし理由も少しは医師等から聞いて分かっていたのかもしれないですね・・・。
もし大人だったらどうにでも逃げ出せたでしょう。でも子供はどうしようもないのです。

だけど過ぎ去った日々はもう嘆いても返ってこないしどうしようもありません。
まだ苦しんでいる心を抱えてはいますが，私は私の生活を生きていくのみだと思っています。

今日は文化の日でお休みです。
さっきパスタを食べにいってきました。
安心して暮らせる。平和です。

現在夜中の一時半をすぎました。
どうやら偏頭痛のようで，頭が痛いです。
なんだか眠れません。
休みが週の途中に入ると楽ですが，その分リズムも乱れがちでいいのか悪いのかよくわからないです。
日中お昼寝ができたので今日少々眠れなくてもまあなんとか明日はもつでしょうがやっぱりだるいです。
ちょっとネットでかなり衝撃的な嫌悪感を覚える映像を見てしまったので（イラクの例の事件ですが，普通にテレビで流れてるニュースかと思って開いたらどうやら海外からの動画だったようでした。）そのせいもあるのかもしれません。昼，猛烈な吐き気とめまいでしばらく動けませんでした。
ああいう映像にアクセスすることを禁じることはできないのでしょうね。ネットは無法地帯ですね。本当に・・・。
自分の身は自分で守らなければなりませんね。
もっと確認してから映像を開くべきだったと今頃大後悔しています。
ご冥福を願うばかりです。