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2006.08.26
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まず、残念ながらSAF1の新型フロントサスペンションは、不発だった、2日間で何が出来るか?と言う問題があるにせよ、残念な予選結果と言うしかない。

チームメイトの左近のほうが良いタイムが出ていると言うことから見て、明らかに準備不足と言えるが、少なくても旧形サスペンションの左近の上に行けないようでは、残念ながら多くは望めないかもしれない。

何故なら始めてのレースに間に合わせるのがやっとであったとしても、セッティングに必要な機材を英国に忘れてきたと言うわけではないはずだからだ。

とりあえず調整範囲のミニマムとマキシマムの間から徐々に消去法を使えば何らかのスイートスポットが見つかるはずだし、今までのデータが全く役に立たないほどの革新的なサスペンション構造を持っているならいざ知らず、そうでなくコンベンショナルなレイアウトであるなら、推して知るべしなのだろう。

もし問題がメカニカルグリップにあるとするなら、何のための設計変更なのかわからなくなってしまうので、チーフデザイナーは辛い立場になるだろう・・・・・、このような変化しかないことに時間とお金をいくらかけて持ち込んだのか?と言うことだ。

整理してみれば、至極簡単な問題に見える。

エンジンとタイヤは最高レベルのものを持ちながら、最下位争いから抜け出せない原因は、完全にシャーシと空力デザイン全体に競争力がないと言うことだ。フロントサスを新型に変えてもさほどの変化が無いなら、特に空力パーツだ。予選やレース中の最高速が結構速いのは、低ドラッグで稼ぐしかないが、ラップタイムは遅い。つまり逆説的に言えば、重いウイングでは勝負できないことを意味している。どういうことかといえばボディーのグランドエフェクトによるダウンフォースが他のチームに比べ相当劣っていると考えるのが妥当だろう。

新型のSAF1はやはりモノコックから設計し直さねば、多くは望めないことがはっきりしたと言うことでは無いだろうか・・・・・。

話はトップ争いに変わるが、フェラーリは速さに余裕があるようだ、フェリペに軽めの燃料でポールを獲らせたということだろうから、ミハエルが重い量の燃料の影響で、スタート時にフェルナンドを抑えられなくても、フェルナンドに逃げられなくするにはフェリペが壁になるのが良い。フェラーリはこの作戦で良いだろう、これは私でも思いつく作戦なのだ。

あとはフェリペがスタートで失敗せず、頭を20週近く抑え続けられればミハエルの勝利はほぼ確実なものとなるだろうし、もしフェルナンドに、それでもいきなりトップに立たれても、フェルナンドが給油した後に、抜き返しさらに引き離せるだけの長い寿命のタイヤを持っているという自信からの作戦に見える。

さあ、何が起こるかしっかりと見届けようか?

今のところ状況は完全にフェラーリの筋書きに嵌っているかに見えるね。

追記

SAF1の琢磨のマシンはシャシにトラブルを抱えていたと言う情報が得られた。かなり深刻なものらしいので、SA06の完全なポテンシャルは未だ現れていないようだ、次回のレースまで真の完成形のポテンシャルを云々するのはやめにしておくことにしよう。

やはりもう少し何とかなって欲しいと思うのだ・・・・・・・・。

 






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最終更新日  2006.08.27 17:39:14
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