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2006.09.10
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FIAの裁定は今回も不可解で最低だ!

問題のラップのビデオを見たが、どこで邪魔をしたと言うんだい?こんなFIAのフェルナンドいじめ、ルノーいじめって、本当におかしいよ!!

マスダンパーの禁止もそうだが、そこまでしてミハエルに勝たせようと言うのか?一体FIAはどこまでフェラーリの後押しをしたいのか、あきれてくる。

レースはフェルナンドの新スペックのルノーエンジンが1レースも持たずにブローしてしまって勝負は付いてしまったが、或いはだが、追い込まれたフェルナンドがエンジンに無理をかけて10位スタート位置から3位のポジションまで上げてきていたことが原因なのかも知れず、FIAの与えたぺナルティーがボディーブローのように効いていたのかもしれない。

しかし、僅かな無理があったとしてもそれでエンジンを壊すようなちゃちなエンジンマネジメントシステムではないだろうから、やはり新スペックのエンジンが完全ではなかったと考えるべきだなのだろう。

もし今回フェルナンドが首尾よく3位を得たとしても、次のレースでエンジンが壊れたことも考えられるし、レース前にエンジンの問題点が解って、上海ではエンジンを積み替え10番降格のグリッドとなっているかもしれないので、ミハエルとのポイントギャップはいずれにせよ大きく接近することになったことは明らかだろう。

今後の3戦で何が起きるかをあえて予想はしないけれど、いずれにせよリタイヤ0ポイントと言うリザルトは、このチャンピオンシップ争いに限りなく大きな影響を与えるものに違いは無いものなのだ・・・・。

それにしてもルノーのエンジントラブルの原因は何だろう?両バンクから白煙を同時に噴いていたということが大きなヒントなのだが・・・・。強い白煙はシリンダー内にオイルが多量に進入したことを示すものだが、ピストンリング周辺のトラブルなら両バンク同時に起きることって考えにくい。

私の想像なのだが、エンジンオイルの潤滑系のトラブルで油圧が急激に低下しピストンリング周辺のオイルが切れて、複数のシリンダーでほぼ同士に焼きつきが起きて、ピストンリングが急激に磨耗してブローしたものかもしれない。

追記

現在のルノーエンジンとトランスミッションの仕組みが公開されているわけではないので、想像するしかないのだが、確実なことは電気信号とソレノイドバルブによるシーケンシャル油圧変速機駆動システムであろうと言うことだ。

こうした制御方式であればシフトダウンの時にエンジンをオーバーレブさせてコンロッドを折損するような危険は制御プログラムの手法によって防ぐことが可能なのだが、エンジン回転数がシフトダウンしても安全な回転数であるということを電気的に確認してからシフトを許可するようなインターロックを持ったシーケンスプログラムではたぶん遅くてレースには使えないだろうから、その辺のドライバーのシフトミスをどの程度防ぐ仕組みがあるかはよく解らない。

或いはシフトチェンジの回転数に関するドライバーズエイドは無いかもしれないので、昨日のフェルナンドのエンジンブローは、スロットルを全開にして加速している時ではなく、高速域からシフトダウンして減速してシケインに突っ込んでゆくところで起きていることもあるので、可能性としてシフトミスが考えられる。車速とエンジンの回転数が合っていなければ簡単にオーバーレブすることになり、これがドライバーが犯す類のミスとしては最も可能性が高いだろう・・・・。

まあ、昔そうして壊れたエンジンをたくさん見ている私だが、F1ドライバー、ましてフェルナンドがそういうミスを犯すのか?と考えると、可能性は相当に低いのだが、ありうる可能性の一つに挙げておきたいと思う。
両バンクから同時に白煙を上げるということは一瞬にして多気筒のシリンダー内部にオイルが入ったことが伺われるが、そうした可能性は、普通の故障では少ないと思うのだが如何だろう?





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最終更新日  2006.09.11 19:01:52
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