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2007.03.14
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カテゴリ:ちょっと思うこと
この記事は、数日前にblog友達のハピネススクールさんの日記に宛てた文を元に、補足、構成し直したものです。

我々人間のオスの遺伝子と言うのは、自分の子孫を確実に残し、多少の災害や飢饉などで子孫が途切れたりしないように、多数の母体から生ませ、リスク分散を図ろうとする性質を持っているものだから、基本的に一人の女性にだけ興味を持ち続けるという事は無く、子孫を残すか、または子孫を残すべき行為をし終えれば、必ず他の女性へと興味の対称は移り、あわよくばその相手との間にも子孫をもうけたいと願い、子を授けるべく、しかるべき行為をしたいわけで、それは一定のホルモンが分泌されている間中、殆どそうした行為のチャンスを窺い、成就せんと企てる存在と言って間違いではないだろう。

生体の仕組みとして、オスの遺伝子の意思とは、子をもうけるという事実にではなく、子をもうけるための肉体的交接に強い執着を持つ様に仕組まれ、そのためのホルモンを分泌するといってて誤りではなく、子供をもうけ、かいがいしく育てることに対してのホルモンを生成するのではないのが普通である。

現代社会で広く採用されている一夫一婦制は、単に人間が社会という共同生活を円滑に営む為に構築してきた決め事であって、オスの本能とは相反する物であり、オスという生物にとって本能というべき、そうした自分自身の深い部分の遺伝子の囁きを封じると言うことは、後天的な学習によって高めた理性によらねばならないのだ。
したがって個体差も非常に大きく、固体によっては抗し難いものである場合もあると思われる。

つまり、男の優しさとは、絶対的な愛情などではなく、多くは理性によって獲得し構築された誠実な心と言うことであり、オスには本来、普遍の愛などという物は存在せず、女性の求める、生涯変わらぬ愛などというものは、およそ幻想に過ぎないと言ったとしても言い過ぎではないだろう。

そして、オスの、その理性がもたらす誠実な心とは、その多くは幼少の時の母親との信頼関係を通じて育まれるものであると思われ、男の男たる理想像は多くは母親の幼児への日々の教育が、その基本を作るのではないかと思うのです。
父親に責任は無いのか?と思われるかもしれませんが、幼児期の子供はやはり母性本能と言う仕組みを掌るホルモンが出ているはずの母親の接し方が最も大きな影響を与えていると考えているのですが、如何でしょう・・・・。

そしてどんな男に育てるかという点で、最も影響を与えやすい位置に母親が居て、接する時間も圧倒的なのですから、いわゆる三つ子の魂に与える影響と言うことで言っても、やはり母親の影響が大なのでしょう。
例えば、童話を選ぶにしろ、男の理想を話すにしろ、書物を与え読ませるにしろ、やはり母親の指導力の影響が最も大きいと思われるわけです。

皮肉に思えることなのだが・・・女性であり、妻である母親は、将来、伴侶という女性を決して悲しませないような理性的で誠実な人間に育てる鍵を握っていると思えるのです。

このことは、その逆の女の子を育てる時にも言えることかも知れない・・・・、伴侶に永く愛され続けるような女性に育つかどうかも、やはり幼少の頃に母親から受け継ぐものであるかもしれないのです・・・。

0歳児から5歳児位までの育ち方による影響がどの程度その後の人格形成に影響を及ぼすのものなのか?研究されている方も多いと思うのですが学問的に普遍性のある充分な研究は、その対象が人であると言うことで、試すという行為が行いにくいこともあって、なかなか解明されていないと感じます。

どんなひどい親にめちゃくちゃな育てられ方をしたとしても、親であることで殆ど許されてしまうことでも、研究の為に実験的に子供を、或るバイアスの下に置いて育てると言うことは許されないことだからです。

今、私が言えることは「良妻賢母」がやはり健全な人間を育み、人間世界を進化させる鍵を握っているだろう・・・と言うことなのです。





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最終更新日  2013.11.04 18:05:11
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