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カテゴリ:F1・モータースポーツ
いよいよ2009年のF1が始まった。
今日はオーストラリア、メルボルンのアルバート・パークで今年のF1の最初の予選が行われた。 結果は以下の通りだが、やはり先日の日記に書いた様にHONDAチームを引き継いだブラウンGPの2台が全てのセッションで1位と2位を独占してトップの成績でポールポジションとセカンドグリッドの両方を手中にした。 未だ2009年の初戦の予選が終わっただけなので、今年のシーズン全体を今此処で占うのは、はなはだ早計であるとは思うのだが、もしHONDAが今年のF1を撤退せずに出場していたなら、大きな名誉と大いなる宣伝効果などを上げられたのかもしれない。 明日の決勝では、ジェンソンかルーベンスのどちらかがトップチェッカーを受けられるように応援しようと思う・・・・。 それにしても、ロス・ブラウンと言うエンジニアの能力をどう評価すべきだろう?ミハエル。シューマッハーを7度のチャンピオンにした立役者と言われていたが、乞われてホンダF1プロジェクトの指揮者となり、存分にその指導力を発揮して作った車が、いきなりこのパフォーマンスです。 勿論、ロス・ブラウン一人の功績では無く、開発に参加したブラックリーとHONDAの全てのエンジニアの総力と言えるものだろうが、ロス・ブラウンがもしいなかったら、と考えれば、この2009年の初戦の予選結果も無かったと言って良いのもだろうから、やはり一人の傑出したエンジニアが可能にする事の大きさを痛感するのです。 ドライバーの力量、云々ではどうにもならないレベルの躍進巾を私は確かに見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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