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カテゴリ:トレッッキング
10月24日、土曜日の朝早く家を出て、磐梯山へ向かった。
7時30頃に磐梯山ゴールドラインの八方台に着くべく走ったが、出発の時間から8時少し前になってしまった・・・。 ゴールドラインを登り始めて、アルツスキー場の上から猪苗代湖が一望できるところから撮影を試みたりしていて、やや遅れてしまい、八方台の60台の駐車場では後数台分のスペースを残すのみで、あと2分遅ければ、そこにすぐには停められなかったかもしれない・・・・。 ↓朱色の丸印が駐車場から山頂までのルート ↓ゴールドラインの途中から撮った猪苗代湖方面の画像・・・・・朝もやで幻想的であった・・・。 すぐに磐梯山に向かって登山を開始した。 ↓ブナ林の間の登山道は落ち葉の匂いがしていて気分が良い・・・。 標高1194mの八方台から山頂の1819mまで、625mあまりを自力で登ることになるので、初級登山コースとは言え侮ることは出来ない・・・。 標高1620m程の弘法清水小屋まで、約1時間半ほどで登り、残りの約200mを30分で登るが、かなりの急斜面を登ることになる・・・。 頂上からは360度のパノラマが見えるので、天気さえ良ければ眺望は最高の山だ・・・・。 土曜日の天気予報は晴れという事で出かけてきたのだが、高曇りで今一すっきりとしない天気ではあったが、低い雲は全く無かったので、はるか遠くを見渡すことが出来た・・・。 ↓裏磐梯方向を見ると中央に桧原湖、右には西大嶺から西吾妻連峰、左に猫魔岳、さらに遠くに大日岳、御西岳等が見えている。 ↓南方向には猪苗代湖が見え、右奥の会津若松市の上空は薄くもやがかかっている。 私達は頂上付近で、家で作ってきたオニギリを食べ、下山に備えた。 真に見晴らしの良い山頂だが、この日は全くの無風で、山頂でも草さえも揺れないという珍しいお天気であった。 ↓早いお昼を食べた場所の目の前の眺め、遠く見える山は吾妻連峰、右手に見えているのは安達太良山、手前は磐梯山のもう一方のピーク櫛ヶ峰。 午後1時頃には八方台の駐車場に降りてきましたが、高低差もあり、かなり膝に来ていましたが、途中で私達を追い越していった若い女性があんまり早く歩くので、どれぐらいの感じで歩いているのかと付いて歩いてみたが、かなり早く、此れが若さと言うものかと、己の年齢を思い知るのでした・・・・笑。 でもおかげで後半はかなりのペースで歩いたので、予定より10分ほど早く着いてしまった。 それから、宿泊予定の友人のペンションに行くには早過ぎるので、桧原湖の周辺を紅葉を見ながらドライブして、桧原湖に注ぐ長井川に沿って林道を走り標高1200mほどの桧原峠を越えて山形県側に出て、綱木峠を越えて白布温泉に繋がる道を走り、スカイバレーで白布峠を越えて、再び裏磐梯に入って、4:00頃には曽原湖畔の「ペンション藍」に着いたのです。 桧原湖畔を走る動画は此処をクリック ↓長井川の上流の桧原峠への林道で見た美しく紅葉するブナの大木、ブナは黄色になってから直ぐに茶色になって落ちてしまうので、綺麗なオレンジ色になっているのをなかなか見られないので、珍しいと思って撮りました。 ペンションの夕食ではスモークトラウトを頂いたのですが、お腹がすいていて、写真に撮ることも忘れて食べてしまい、画像はサンプルで出してくれたカマの部分だけしか撮れませんでした・・・・・以下参照・・・笑。 翌日の朝はゆっくり寝て8:30に朝食を頂、10時頃にペンションを出発して、会津柳津の町立斉藤清美術館を目指した。 昼頃に付いて素晴らしい版画や絵を沢山見て、家内はお気に入りの猫の版画のポストカードなどを何枚も買っていた・・・。 家内は北方の蔵町へも行きたがっていたのだが、柳津が只見に近いので、北方市に戻らずに、只見線の走る田子倉湖へ行ってみること急遽変更した。 裏磐梯の紅葉は終盤を迎えていたが、田子倉湖周辺は高度が600m~800m程度と低いので、丁度紅葉が真っ盛りを迎えるところで、なかなかの色を見せてくれた。 ↓只見線、田子倉駅近くの只見沢 ↓あいよし沢の紅葉は見事だった。 ↓あいよし沢から少し登ったところから見る田子倉湖 と言うわけで、1都8県をまたにかけた登山と紅葉を愛でるドライブは、およそ900kmを走破し夜10時ごろに我が家に着いて終わりました・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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