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2013.05.09
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カテゴリ:宇宙
案外多いと言うのは、ほとんどの恒星には惑星があると解って来たことと、われわれの太陽より小さな赤色矮星は、この天の川銀河の中だけでも1600億個あると推測されるようになり、その小さな恒星もほとんどは惑星系を持っていると解ってきたからなのです。

さらに驚くべきことに、その赤色矮星の惑星系1600億の40%に、地球のように水が凍らずに存在する可能性のある位置に惑星が在る事も解ってきたと言うのです。

つまり天の川銀河の8割を占めるという赤色矮星1600億個×0.4=640億個の生命が生きてゆける可能性のある惑星が存在することになる。

ここまで来ると地球以外の星に生命がいないと考えるほうが誤りではないかと、自然に思えてくる。

圧倒的な確立で地球外生物は存在するし、地球より文明の進んだ星も数かぎり無くあって不思議ではないと言うことになる。

矢追さんが喜びそうな話題になって行くのですが、宇宙にはわれわれ地球生命と同じように誕生し進化を遂げた生物が幾つも、というか、無数に居るのではないかと考えるべきなのです。640億の惑星の100分の1の星で我々地球とよく似た歴史をたどっていれば6億4千万通りの完全に独立進化した生物群がこの天の川銀河の中だけでも存在し得ることになるわけです。

ただ、天の川銀河の中と言っても直径10万光年もの広がりがあるので、地球外文明の証拠を発見する手がかりは現在のところ無いということだけなのだろう。

ごく近い30光年(光の速さで30年で届く距離)の距離の範囲にある似た星の数は100個ほどあるのではないかと計算されていますから、先ほど書いたように、もし100分の1の星で我々のような人類に似た生物が誕生し、進化していたとすれば、周囲30光年の範囲ではたった1個の惑星でしか文明を築くまでに進化した生物はいない計算になるのです。

実際のところ、その確立が100分の1なのか10分の1なのか?・・・定かではないから、本当のところは解からないけれど、生物が住める可能性のある惑星はこれまで考えられてきたよりもずっと多いことだけは確かなことのようだ。

これまでの宇宙の研究では、我々が今現在見ることの出来る全宇宙の中には8兆個以上の大小銀河が在り、銀河団や超銀河団という風に密度の高い部分とほとんど何も無い空間で構成されていることがわかっていますが、天の川銀河の中にある640億個あまりの惑星が液体の水を保てる位置に在ると言うことは、その数兆倍の数の地球に似た温度環境の惑星があることになるわけで、この宇宙は生命にあふれていると言えることになるのですが、惑星間の距離が離れ過ぎているために互いに交信が出来ないで居るだけだと言うのが正しい捉え方だと気付くべきでしょう。

それと、他の文明からの電波らしきものが意外と発見できないことの理由は、それぞれの星における文明の発達度はバラバラで、我々地球人の文明と同じように通信電波を発射するところまで進化が進むタイミングが宇宙時間的にはほとんど同時期と考えられるようなスケールの数万年単位で異なっていても通信は不能だし、地球の200年前を異星人が調べたとしたらやはり通信電波は出ていないから地球に文明はないと結論付けられてしまうといったことが起こるわけですから、まさに現在の地球のようにさまざまな電波を発射する文明の継続時間が1万年続くのか数千年、あるいは数百年で滅び行くのかも解らないことなので、同時期に通信が行える可能性も大きくは無いと言えるのだろう。

地球に似た星には我々人類に似た異星人がいるか?

しかし、宇宙に地球の温度環境に近い惑星が無数にあるということがほぼ確かなこととわかった今、そそうした惑星で進化した文明を持つ生物が居るのは当然と考えるべきだが、その文明を起こす生物はどんな姿かたちなのだろうと想像してみたくなるのは人情というものだろうか。

地球と似た重力の大きさの惑星で、大きな海があるような星で育まれる生物は、進化の法則性から言えば、地球上の生物とよく似た生態系を育むと考えるのが正しいのではないだろうか?

なぜかと言えば、生物が誕生した地球の環境を例にとれば、最も周辺の自然環境に適応したものがより有利に生き残ることで進化が起きるので、惑星の特定の環境にそれぞれうまく適応した生物が生き残って、進化を繰り返すことでさまざまな生物が環境に特化して変化し生き延びるため、似た環境では大陸を隔てても良く似た生物が繁栄することになることが地球上では幾つも確認されているから、星を隔てても同じように良く似た形態に進化することが予想されるのです。

惑星の大きさや海の面積や深さ、地殻の元素分布、海水の成分など地球の環境に似ていれば似ているほど我々の地球で起きた生物の誕生と進化に良く似た歴史を刻むと想像され、数千万年に一度隕石の衝突などで規模の大きな絶滅現象が起きることなども有るなら、やがて進化は人類と良く似た生物を誕生させる可能性があり、体つきや背丈、手足、顔なども同様に進化すると考えるべきだから、あるいは一見しただけでは見分けがつきにくいほどに似ていることも可能性としては有り得ると思われるのだ。

当然微妙に異なる場合もあって指の数が少ないとか、腕が4本なんて可能性が全く無いわけではないだろうし、大人の平均身長が3メートル程ある。何てこともさほど不思議ではないだろう。
この地球上で、有袋類と哺乳類がそれぞれ似た環境下で適応した結果、それぞれ良く似た大きさ、良く似た形態に進化したように、地球環境に良く似た星では、地球の時間と平行して起きるわけではないから、時間的なずれは大きいと思われるが、いずれ地球人類に良く似た生物にまで進化する可能性はあるし、地球人類よりはるかに進化した生物に至っていることも当然有りえると想像出来るのです。

ただ、我々地球人が違う星の良く似た生物の姿形を美しいと感じるか?醜いと感じるか?それは全く解らない・・・・、地球人のようにわずかずつ違う個性を持つ生物なら、美しく感じられる個体も有れば、そうでない個体も当然あるのだろう・・・。つまり美意識はこちらの主観だからだが、進化の論理から言えば、どんな姿でも、すばらしい能力がある生物は我々にもやがて、その姿こそが美しいと感じられるようになるのかも知れない。

いずれ地球人と正式に出会う異星人が現れるのだろうが、私はその劇的瞬間まで命を永らえることは不可能のように思う・・・・・あと数十年でそういう瞬間が訪れるかもしれないが、数万年後になるのかもしれない・・・・・最初に出会う異星人が、地球人に似ているか?それともかなり異なる環境で進化した想像を絶するような姿の異星人なのかは予想がつかないが、その瞬間に立ち会えないだろうことはかなり確実だから・・・私にとってそれはとても残念なことなのだ・・・・・・・。





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最終更新日  2013.05.14 10:49:50
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