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カテゴリ:ちょっと思うこと
先ず、私は戦後の昭和に生まれた、いわゆる団塊の世代の人間だから、そろそろ高齢者の仲間に入るのだろう・・・・。
自分がどんなに元気でも、年齢は勝手に増えて行くから加齢に歯止めは効かないのだ。 従って、私もいつの日にか自分の運転や判断力に自信を失い、免許証を更新しないか返納する日がやって来ないとは言えない・・・。 (いや、突然死しない限り必ずそういう日がやって来る。) どういう事があったら運転を止めるべきかという事になるのだが、どんな兆候を捉えて決断すべきなのだろうか?何か良い判断方法はないかと考えている・・・・。 まあ、あと5年ほどで否応なしに高齢者講習を受けねばならなくなるのだが、それでOKという簡単な話ではない。 決して「自分は大丈夫」等とは考えないようにしなければいけないので、その日がどんな風にやって来るのか?それとも認知症が知らぬ間に進行して、そういう自分の決めたことも忘れてしまうのだろうか?まさに李徴の心境である・・・笑。 もしかしたらあと数年で自動運転車両が普通の事となり、免許の返納などはもとより運転免許さえ不必要な時代になるかもしれないから・・・長生きはしてみるものだと心底思ったりする・・・。 とは言え、世間の高齢運転者への風当たりは強まるばかりだ・・・。 高速道路の逆走や、ブレーキペダルの踏み違え等での事故の多さで高齢運転者をやり玉に挙げる様なネット上の書き込みを見ると、「君もいずれその高齢者の仲間になるのだが・・・。」などと呟きながらも、自分は如何すべきか?考えざるを得ない時が現実になろうとしている。 サーキットを若者より速く走れても・・・それとは別の問題なのです・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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