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カテゴリ:トレッッキング
3月19日は晴れ!と言う天気予報だったので、家内の希望もあって陣馬山に行って見ることにした。
神馬街道を和田峠まで車で登って、和田峠の有料駐車場に車を停め、標高855メートルの陣馬山の頂上まではそこから30分程度の距離しかない。 ハイキングとしても物足りない距離だが、家内の希望もあって出かけてみた・・・・。 休日の鉄則として早朝に家を出るが、今回も5時ころに家を出た。中央高速道路はそれでも結構な交通量で3連休の日曜ならではという感じであった。 圏央道は使わずに、八王子で中央道を降りて諏訪町付近を通って陣馬街道に入り、和田峠を目指したが、祝日や休日の午前9時~11時まで、八王子側から和田峠間は車両通行止めとなるので、その時間の前に登ってしまう都合もあった。 陣馬街道の峠に至る林間の登坂路は非常に狭く、すれ違いの困難な一車線道路で、すれ違い用の避難帯も多くなく、運の悪い場所で対向車に遭えばどちらかがかなりバックして道を譲らねばならないことになりそうだった・・・。 私たちは行き交う車もないような時間帯を走ったので、対向車にも遭わず充分早く和田峠の駐車場に着き(7:00頃)800円也の駐車料金をポストに入れて陣馬山へと登り始めた・・・。 和田峠からのルートは、男坂という急角度の階段ルートと女坂という巻き道があるが、行きは女坂を歩き、帰りは男坂を歩くことにした。まあ、いずれの道でも30分未満で頂上へ着くのである。 15分ほど歩き始めて気づいたのだが、カメラを持たずに歩き始めた為、登山道の様子も、頂上からの画像も今回は無い・・・・・残念!。 頂上からはそのあまり高くない標高の割に周囲が見渡せるのが特徴の山で、去年登った大岳山や御前山、雲取山などが良く見えていたのだが、春霞に覆われていてやや遠い富士山や金峰山やその彼方の八ヶ岳やアルプスなどは見渡すことは出来なかった。 男坂を降りて車に戻って解ったのだが、カメラを入れたバッグそのものを家に置いて来てしまっていた・・・・。 私たちが駐車場に着いた時は私を含め4台の車しかなかったのだが、9時近い時間でにはざっと30台以上の車が停めてあり、たくさんのハイカーが登り始めようとしていた・・・。 午前9時には陣馬山の駐車場を出ることになったので、どこかもう一つ登ろうという事になって、Web友の方が少し前に行った岩殿山へ行って見ることにした。 陣馬街道を国道20号線(甲州街道)まで下って、そのまま甲州街道で大月まで走って、岩殿山へ、駐車場はすでに満車であった為、止められそうな場所を探して停めてから歩き始めることになった・・・。 今度は仕事の電話専用のガラケーを持って歩いたので、画質はやや悪いが多少の画像は有る。 上の画像は、岩殿城の本丸があった場所で、岩殿山の最高地点。 上の画像は展望台から中央道の見える方向を撮ったもの、眼下の流れは桂川。 上の画像は本来正面に富士山が真っ白い姿で見えるはずの画像です。この日は春霞に覆われて残念な景色になりました。 画角の中心付近がやや赤く見えていますが、これはカメラの問題のようです。全く使っていなかったガラケーのカメラ機能でしたが、経年変化?でしょうか??? この岩殿山には、ほぼ垂直に登る為に付けられたつづら折れの急坂に階段が設けられている。垂直高低差は約200mで東京タワーの第一展望台まで階段で登るようなものかもしれない。 まあ手軽なハイキングとして富士山が見えるようなお天気の日に登るのが良いと思う・・・・残念ながら私たちは富士山は見ることが出来なかった。 そして、これもWeb友の方からの情報で、松姫峠にトンネルが開通しているというので??という訳でもないが、奥多摩方面をドライブしながら我が家に帰ろうと、松姫峠を越えて小菅に出たところに道の駅があったので立ち寄った。 思いがけなく温泉施設が併設されていたので、迷わず入浴!! ラジウム泉と表記されていたので、若干ながら被爆して参りました・・・・笑。 3時ごろに温泉の在った小菅の道の駅を出て一般道を走ってアクアラインの入り口まで都内の渋滞を我慢して走り、家に帰りついたのは午後8時近くになっていました。その間休みなし走りっぱなしでしたから、高速道路であれば東京から京都まで届きそうな時間です・・・・・。 幾ら運転では殆ど疲れない体質を持つ私でも、都内の渋滞を3時間以上走るのは、ストレスが溜まってきますね・・・・クラッチも何百回と踏むし、半クラッチも数えきれない回数使いましたね・・・・笑。 今回は山岳路を多く走ったっし、都内の渋滞した市街地を走ったこともあって平均燃費表示は29.4kmから28.9まで下がり(分母は3000km程度)、DPF再生も最短で160km程度で起きてしまいました・・・。 明日はまた高速道路で鹿沼まで仕事で走るので、平均燃費も少し戻せると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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