2005.3.24天田 透ジャズライブ

天田 透 ジャズライブ

天田透(バスフルート、 篠笛)
  ・東佳樹(ビブラフォン、パーカッション)
     デュオコンサート

2005.3.24(木)夜7:30~ 銀河のほとり0248-73-0331

フルート(笛たち)と、パーカッション!その場でつくりあげる即興演奏


¥2000 (ワンドリンクサービス)

夕方5時頃から6時半頃まで、玄米自然食のお食事を、オーダーにて承ります。

開演前に、おなかを満たして、くつろいでライブをお楽しみくださいませ。



   天田透 プロフィール

1967年 千葉県生まれ。
1988年に渡独し、ドイツ国立ミュンヘン音楽大学在学中に、日本管打楽器コンク
ール
第一位、95年ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。フライブルクフィルハーモニ
ー期限契約団員等を務めた後フリー活動に入る。現在は主に南ドイツ黒い森を拠点にソロ、自己のグループで活動中。


活動内容はジャズ、現代音楽、クラシック、日本最古の篠笛(復元)による即興
演奏等多岐にわたるが、それぞれの音楽のクロスオーバーはあえてせず、境界線を保ちつつジャンルを越え、様々な試みを展開している。

2003年よりドイツ国立トロッシンゲン音楽大学教育家コース即興器楽非常勤講師
として、全ての楽器を対象に、近代失われつつある西洋音楽の即興演奏の指導にも当たっている。

近年、東北地方の千年前の遺跡から出土された篠笛の復元プロジェクトにも参加、演奏家の立場から独自の研究の成果として、未知の楽器の紹介を、演奏を通して日
本とヨーロッパで続けている。

2003年、火星が地球に接近した折、バンド「火星接近」を日本で結成。

これまで、
1995年にマル・ウォルドロントリオのメンバーとしてジーン・リー(vo)とともに
、終戦50年平和祈念日本ツアーに参加。

2004年、パリ日本文化会館ジャズフェスティバル“Jazz in Japan”にて、山下洋
輔ニューヨークトリオ(山下洋輔(p)、セシルマクビー(b)、フェローンアクラフ(dr))に、和太鼓の仙波清彦氏とともにゲスト出演(復元版清水の笛使用)。




     東 佳樹(ひがし よしき)― PERCUSSION

1975年、大阪府出身。
東京藝術大学音楽学部打楽器専攻卒業。
オーケストラ、室内楽の打楽器をはじめ、ドラム、マリンバ、ジャズヴァイブなどもプレイするオールラウンドプレイヤー。

これまでに東京・大阪・広島にてジョイントリサイタルを行う一方、「ジキル&
ハイド」「レ・ミゼラブル」「雨に唄えば」など東宝、宝塚のミュージカルや、栗
山民也演出「櫻の園」、蜷川幸雄演出「マクベス」等の舞台作品、矢沢永吉アコースティックツアー2002、その他ジャズや民俗音楽など、様々なシーンで音楽活動を
展開している。

おかげさまで、無事終了!
即興音楽ということで、どんなものか????

と、思っていましたが、本当に、音楽の楽しみを再確認!

なんだか、別世界!楽しかったです!わがままなリクエストにも応えていただいたし・・・。

まほろんで研究中の石川で出土した、現時点で日本最古の横笛をなんと、銀河でしあげて、初公開の音色を聞かせていただきました。

バスフルート、ビブラフォンのセッションも、楽しかったです。

なんといっても、東さんの意標をつく、ディジュリデューのおたけびと、天田さんのバスフルートの歌口を外しての、バズイング奏法に、あっけにとられるやら、笑えるやら、・・しまいには、感心させられるやら・・・。それと、銀河の建物自体も打楽器?になっちゃっいまして、みんなの笑いを誘いました。

走り書きだけの楽譜や、真ん丸い五線紙に、コードや、タンタッカタ~みたいな、フレーズが書き込まれていて、どこで始まってどこで終わるのか、本人さえもそのときがこないとわからない?、あんな、譜面みたことない!〔楽譜ってよんでいいのかな?)

きっと、著作権協会泣かせだわ、あれは。

お二人ともその場のみんなを楽しませる、音の達人でした。今回の講演の追っかけさんは、どの会場も、まったくちがう演奏でとても楽しく、感動したそうです。

演奏後のお話も、とても楽しく、勉強にになりました。天田さんの語り口もいい味。その中に、感心するお話がたくさんありました。

     いやあ~、よかった。よかった。
    
  今日は、感動も覚めやらず、すべて書くことはできません。


    またの機会に、是非皆さんも、体験してみてくださいね。


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