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「資格の大原」の金沢講師のX(旧Twitter)。 そこに、正解率に基づく難易度分析表が掲載されていました。 令和3年のデータを加えて比較すると、以下のようになります。 令和3年 → 令和4年 → 令和5年 【易】 33問 → 21問 → 24問 【普】 25問 → 39問 → 36問 【難】 12問 → 10問 → 10問 【合】 45問 → 44問 → ?問 令和4年度の健康保険法では、問6と問10が複数正解になった ので、正解率をもとに「補正」すると以下のようになります。 令和3年 → 令和4年 → 令和5年 【易】 33問 → 22問 → 24問 【普】 25問 → 38問 → 36問 【難】 12問 → 10問 → 10問 【合】 45問 → 44問 → ?問 上記データを比べてわかることは、今年の状況は、合格点 が45問であった令和3年より、むしろ、合格点が44問で あった令和4年に近いということです。 また、合格点を予測する上で、以下のような計算法で 考察することもできます。 易問→ 正解率70%以上 → 8割 普問→ 正解率40~70%→ 6割 難問→ 正解率40%未満 → 3割 易問はその数に×0.8、普通問は×0.6、難問×0.3 この計算法で算出すると結果は以下のようになります。 令和3年 令和4年 令和5年 【45.0】 【43.4】 【43.8】 令和3年は合格点45点でピタリ45.0. 令和4年は合格点44点で43.4 令和5年は43.8になり、大原の正解率データから 44点か45点になる可能性が高いと考えられます。 上記考察により、大原データ限定ですが、合格点は 46点以上になる可能性は低く、昨年同様44点決着か 1点上の45点になる可能性が高いと考えられます。 ただし、採点サービス利用者の最も多いTACのデ ータやLECのリサーチ結果をみると、44点ではや や厳しく、45点の可能性が高いと思われます。 <参考>LECの合格ライン予想 【選択式】27点 【択一式】46点 選択式の雇用保険法に2点補正の可能性が残されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月02日 16時04分26秒
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