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8月27日の本試験から1ヶ月が経過し、運命の合格発表ま であと7日となりました。季節は夏から秋へと移り変わり、 今年も残すところあと約3ケ月。本当に早いものですね。 例年ならこの時期は「合格発表まであと1ヶ月もある」の ですが、今年も合格発表の大幅な前倒しで結果判明まで あと少しです。 10月4日の合格発表では、合格者と不合格者の線引きが明 らかとなり、ボーダーライン上で救済待ちの方などは、 ようやく「宙吊り状態」から開放されること になります。 ただし、結果を残せない場合は、「勇気ある撤退」か「再 チャレンジ」かの二者択一を迫られますので、覚悟を決め ておいた方がいいかと思います。 社労士試験は合格率5%前後の難関国家資格試験ですので、 頑張り続ければいつか合格できるものではありません。 いつまでたっても、あなたの「席」が確保されないことも ありえるのです。 とは限らないのです 資格試験に挑戦することは、自己啓発の面からも素晴ら しいことです。何かを犠牲にしながらも前を向いて挑戦 し続ける。ただし いつまでもその幸せな時間 が続くとは限らないのです。 家族のこと、仕事のこと、不測の事態が起 きれば、資格試験どころではありません。 そうです、資格試験の勉強ができることは 「幸せ」なことなのです。その「幸せ」 な時間が続くうちに、合格を勝ち取らねば なりません。 ではダメなのです 今は私が受験した頃とは違い、学習環境がかなり整って います。YouTube上には、びっくりするほど有益なコン テンツが溢れかえっています。 しかし、社労士試験は100人受験すれば95人が落ち、受 かるのは5人ほどです。また、択一式で全国1位の成績で も、選択式で1科目でもミスをすれば、合格基準を満たせ ず、不合格になります。 それが、社会保険労務士国家資格試験です。 それでも強い決意で、再びチャレンジャーとして前を向く のなら、誰が何と言おうとも、諦めず、頑張るべきです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月27日 13時00分54秒
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