カテゴリ:カテゴリ未分類
マンション管理士試験
昨日、LECの成績診断結果が閲覧開始になり、データを精 査した結果、疑義問[問50]の正解に関わらず、合格基準点 は「37点」の可能性が極めて高いと考えます。LECデータ 限定で合格可能性を%表示するなら以下のようになります。 ◎37点(95%) ◯38点(5%) 今年は例年通り「1ケタ」の合格率に戻るでしょうから、 合格点の大本命は37点。合格発表当日公開の正解番号で、 問50が2でも3でも、「37点」で決まりそうです。 ただし、TACのデータリサーチ限定でみれば、38点の可 能性はほぼゼロで、◎37点 ◯36点の可能性大。 LEC及びTACの「2大スクールデータ」から言えることは、 合格率が例年並の1ケタであるなら、37点で決まる可能 性が極めて高く、次に下ブレがあれば36点の可能性が考 えられます。 しかし 私自身、この試験に合格して以降、10年以上合格ライン を予想してきましたが、マン管の「下振れ」決着という のはあまり記憶にありません。 やはり、合格率1ケタの難関国家資格試験の場合、サプ ライズがあるなら、いつも「上振れ」決着です。昨年の 合格点は40点でしたが、上振れでも何でもなくデータ通 りによめば、40点か41点しかない、そんな状況でした。 この試験の上位層は毎年「超優秀」で、今年のような難 の問題がやや多くとも、50点満点中8割近い得点を軽く 叩き出してきます。 <結論> 2大スクールデータから、令和5年度の最 終合格ラインを予想すると以下のようになります。 ◎37点(85%) ◯36点(15%) どんなに上振れしてもMAX38点なので、自己採点で38点 以上の方は、合格でしょうね。39点以上の可能性なんて ほぼゼロですから。(たとえ問50が複数解でもね) 合格予想ライン 【予想集計結果】
【本命集計結果】
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月13日 09時51分41秒
|