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今年の申込者数は30万1,336人で、平成3年以来、33年ぶり に30万人を突破しました。昨年の28万9,096人より1万2,240 人も増えており、その人気ぶりは健在。宅建試験はまさに日 本最大級の国家資格試験といえます。 さて、申込者数30万人超えの令和6年度の宅建本試験ですが、 激戦から一夜明け、様々なデータが出揃い始めました。 結論からいえば、37点のラインが濃厚で、上振れすれば38 点、下振れで36点ですが、その差は大きく、10月21日 (月) 8時現在の最新情報によれば、37点で合格確率70%とみて います。 ジャンル別にみれば、平均点のダウンが予想されるのは法令 上の制限だけで、今年の個数問題がわずか4問となれば、宅 建史上最高点決着となった令和2年と同じく「38点」で決ま る可能性も考えられます。この年も個数問題は4問でした。 個数問題が3問の平成30年は37点、4問の令和2年は38点決着 ですので、個数問題が少なければ合格点も上がる傾向にあり ます。データ的には37点本命ですが、上振れすれば過去最高 点タイの38点で決する可能性も30%ほどあるように思います。 ただ、「合格点の上位%」と「合格点の偏差値」からみれば ダントツで「37点」の可能性が高くなります。
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最終更新日
2024年10月21日 12時41分49秒
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