花鳥風月Ｐｌｕｓ

ついに手に入りました。


まずは、こちら。

BORG専用携帯ケース。ケースと言うよりバッグです。

何故だか、made in USA で9000円近くします。なので今まで手が出ませんでした。　


BORG専用携帯ケースL(1) posted by (C)gin-chan


BORGシリーズの中でも長めのBORG77EDも、カメラをセットしたままで入る優れもの。

今まではBORG単体を怪しげな陸自仕様の迷彩バッグに入れて持ち歩き。

これならセントレアのアクセスプラザからスカイデッキまで人ごみの中を歩いても

変な目で見られない。

もっとも、持ってる人物が不審者っぽいのは変わらないけどな。


BORG専用携帯ケースL(2) posted by (C)gin-chan




もう一つはこちら。

微動雲台とバランスプレート。

天体撮影の時などにカメラ三脚に取り付け、望遠レンズ（天体望遠鏡）をセットして

使います。

この２つセットで２万数千円。すごく便利な道具なんだけど、高くて今まで手が出ず。


微動雲台＋ﾊﾞﾗﾝｽﾌﾟﾚｰﾄ posted by (C)gin-chan




実際には、このようにして使用します。


微動雲台使い方 posted by (C)gin-chan


普通の雲台でも天体撮影は出来るけど、普通の雲台だと上下動レバーを緩めて目標を

導入し、レバーをギュッと締めて固定する。

ところが、レバーを締めたあと手を放すと機材の自重でガクッとずれるんです。

それに、レバーを緩めたフリーの状態でも動きがぎこちなくて微調整が大変やっかい。


その点、この微動雲台は動きはスムーズだし、目標を導入して手を放せばガクッとする

ことなくその位置で固定される。

目標を導入後もツマミを回せば文字通り微妙に動く優れもの。

月とか惑星とかって、思ったよりも動きが早く、ファインダーのセンターに導入しても

撮影して２～３分も経つとファインダーの隅っこに。

月食撮影の時にはホント苦労しました。


バランスプレートとは、機材を固定する位置を調整することによって、機材の重心位置と

三脚の中心を一致させられ、ぷらんぷらんのフリー状態にしても水平が保たれシャッターを

切った時の振動の影響を受け辛くするという物。



実はこの２つ、先日のＣＰ＋という展示会にブルーインパルス写真を展示して頂き、

その謝礼として頂いた物です。

『〇万円前後のBORG製品でお好きなものを』と言うことだったので、前から欲しくても

高くて手が出なかった、この２品を頂きました。