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テーマ:ポルトガル見聞録(286)
カテゴリ:portugal~ポルトガル~
雨が多くなり、気温も低いポルトガルです。 石造りの家は、冬は、本当に寒い・・・。嫌な季節到来です。 さて、娘を学校に、車で迎えに行く毎日なのですが、数ヶ月前から、道路の端にある下水のマンホールの蓋に植物が刺さっていたり、桶みたいなものが置いてあったりする光景を見かけるようになりました。 何かのイタズラかと思いきや、その数は、増え続け、今では、穴だらけ・・・ 聞けば、「組織犯による、マンホール泥棒」だそうです。 道々、バスともたまにすれ違うのですが、割と狭い道だけに、バスもセンターラインギリギリ通るし、右の方に避けようとすれば、下水の穴がポッカリあいて危険だし・・・ 穴は、50cmx30cm位はあるでしょう。 上を何も知らずに通ったら、確実に、車、壊れます。 昼間は、まだいいにしても、日が暮れた後、雨が降っている時など、かなり危険です。 植物が刺さっていたのは、「危険のお知らせ」のためだったのです。 徐々に、「盗難防止の鍵つきの新しいマンホール」が設置されていますが、まだ全てには行われてはいません。 一日も早く、安全な道路が戻って欲しいものです。 ・・・っていうか、「そんなもの盗むな!!」(怒) 皆さん、道路脇で植物が刺さっていたら、要注意ですよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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